この夏、大注目「ヴィーガンレモネード」※はちみつ不使用
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ヴィーガン男子のyumaです。今回は、これからの季節にピッタリなレモネードの作り方をご紹介します。
レモネードとは
レモネードは英語でlemoade、lemon+ade(果汁を薄めて甘味料を加えた飲物)で、レモン果汁に甘味を加えて冷水で割った果汁飲料のこと。一般的には、甘味料として砂糖、シロップ、はちみつなどがよく用いられます。国内においては、甘味料にはちみつを使った場合は「はちみつレモン」と呼ばれることが多いと思います。熱湯で割れば「ホットレモネード」、炭酸で割ると「レモンスカッシュ」になります。ヴィーガンレモネードの材料
・レモン:4個(350g) ・てんさい糖:350g ・水:350g ・お好みのスパイス(オプション)ヴィーガンレモネードの作り方
1.レモンの両端を少し切り落としたら輪切りにし、種を除きます。
2.材料をすべて鍋に入れて強火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、蓋をして10分ほど煮ます。
3.レモンを一切れ食べてみて、皮が固くなければ完成です。
4.グラスにシロップ60gを注ぎ、氷を入れたら120gのソーダで割って完成です
ヴィーガンレモネード作り方のポイント
・レモンを皮ごと使います。ワックスや防腐剤の使われていない、無農薬のレモンを使ってください。 ・スパイスはオプションなので入れなくてもできます。入れる場合のおすすめはシナモン、八角、生姜、カルダモン、ローズマリーなどです。シナモンや八角、クローブなどの甘い香りのスパイスと、生姜やカルダモン、ローズマリーなどの爽やかな香りのスパイス、ハーブをブレンドして使うのがおすすめです。 ・スパイスを入れる場合は、あとから取り除きやすいように、煮る前に予めメッシュバッグなどにまとめておくのがおすすめです。 ・シロップとソーダの割合は1:2,または1:3がおすすめです。お手製ヴィーガンレモネードを作ってみよう
煮るだけの簡単レシピです。夏本番に水またはソーダで割っていただくのももちろん美味しいですが、まだまだ朝晩の冷え込みが厳しく天候の安定しない今の時期に、お湯で割って飲んでもとても美味しく体があたたまるレシピです。レモンのクエン酸で疲労回復、ビタミンで抗酸化。てんさい糖の糖質で低GIながらしっかりエネルギー補給を。
スパイスやハーブを加えれば、殺菌や温身、リラックス効果も加わって更に美味しく、より身体にうれしいドリンクに。
簡単で安心の自家製レモネードで今年の夏を迎えてみてはいかがでしょうか。