1本1万円のバナナを栽培する「こくぼ農園」が初のオリジナルヴィーガンバナナケーキを発売

公開日: 2022.9.20

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農薬を使用しない栽培と心掛けている、こくぼ農園(和歌山県海南市)は、高級果実「蜜の月バナナ」を使用したヴィーガンバナナケーキの販売を阪神百貨店梅田本店の食祭テラスでの催事にてリリースし、オンラインショップでも予約販売をスタートする。

蜜の月バナナのヴィーガンケーキ(2個入り1,800円・4個入り2,980円)

こくぼ農園の「蜜の月バナナ」について

代表の小久保リリ(通称リリおばあちゃん89歳)と共同代表の小久保好章により、和歌山県海南市にて「日本では栽培の難しい南国のフルーツの栽培をしよう!」と2021年5月より国産バナナの「蜜の月バナナ」の栽培がスタート。(2022年3月初収穫)


蜜の月バナナは特殊な栽培方法により、通常の輸入バナナよりも栄養価が高く、糖度25度(通常のバナナ13〜15度)あり、芳醇な香りとねっとりとした濃厚な味わいが特徴。害虫駆除は手作業で行い、食べる人にも作り手にも害のある農薬は使用せずに栽培している。

桐箱風化粧箱に入った1本1万円の特選バナナは1回の収穫で1%しか採れない貴重なバナナ。その他にも秀・優・金・松とランクがあり、贈答用と自宅用共に現在も1か月待ちの状態。

この度、「身体にいい蜜の月バナナの規格外サイズや贈答用に適さないバナナを利用し、身体にも環境にもいいスイーツはできないか?」と検討し開発に着手した。

蜜の月バナナのヴィーガンケーキ誕生のきっかけ


和歌山県海南市にはお菓子の発祥の地と言われる「橘本神社」があり、年に一度お菓子祭りが開催され、全国のお菓子業者や菓子組合の方々が集まるとのこと。
「農薬を使わず栽培されている芳醇な香りと栄養価も糖度も高い蜜の月バナナでスイーツを作るなら、せっかくなので海南市の地元の食材を使い身体にいい物にしよう!」という思いからヴィーガンスイーツが誕生。

原料にもこだわり、こくぼ農園より車で約5分の距離にある「山口豆腐店」の無添加の豆乳を使用。また、不二製油の世界初の特許製法で作られた豆乳で出来た「ソイレブール(ヴィーガンバター)」を使用している。

ヘルシーなヴィーガンバターと蜜の月バナナの濃厚さがマッチし、「物足りない」などと言うイメージはなく、100%植物性の原料のヴィーガンバナナケーキ。

https://kokubofarm.base.shop

【こくぼ農園 オリジナルソング「蜜の月バナナ」の歌もリリース!】

より沢山の方々にこくぼ農園の蜜の月バナナを知っていただきたく、アップテンポでわかりやすく、耳に残り年齢関係なく思わず口ずさんでしまう、そんな歌を目指してリリース!1番から5番まで約1分13秒の短めの楽曲になります。9月20日よりiTuneストア他、49サイトにて配信。

https://music.apple.com/jp/album/1645746685?mt=1&app=music&at=10l7qr 

不二製油の世界初の製法で出来た大豆のクリームバター(ヴィーガンバター)を使用し、地元の材料にこだわったヴィーガンスイーツをデビューさせた和歌山県の「こくぼ農園」にぜひ注目してみてください!オリジナルヴィーガンバナナケーキは、大ヒットの予感がします。

2022年9月21日〜29日の間、阪神百貨店梅田本店食祭テラス催事で先行リリースされるヴィーガンバナナケーキは、催事限定価格として2個入り1,500円で登場するとのこと。いち早く手にされた方は、皆さんにシェアしていただけると幸いです。

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