歯磨き粉も“口に入るもの”として選ぶ。プラントベース生活者のためのナチュラルオーラルケア入門
公開日: 2026.2.16
share
プラントベースの生活を始めた人に話を聞くと、多くがまず食事から変わり、その後ゆっくりと日用品へ関心が広がっていくと言います。スキンケア、洗剤、衣類……そして最後に意外と多く挙がるのが歯磨き粉です。
1日に何度も使うものなのに、原料を意識したことはなかった。
そんな声は少なくありません。
歯磨き粉は吐き出す前提のアイテムですが、毎回ほんのわずかに取り込んでいるとも言われています。そのため最近では、食べ物に近い感覚で選ぶ人が増えてきました。
歯磨き粉で確認されるポイント
プラントベース志向の人がまず気にするのは「成分名」よりも「由来」です。
たとえば「グリセリン」は植物由来のものもあれば動物由来のものも存在し、さらにプロポリスや乳由来成分、色素など、天然と表記されていても動物性不使用とは限りません。
ラベルの印象ではなく、原料の背景まで確認する。これは食品選びと同じ感覚に近いのかもしれません。
また、使い心地についても特徴があります。強い発泡や刺激は磨いた実感を与えますが、一方で口内のバランスを崩す可能性があると考える人もいます。最近は口腔内環境を“整える”という発想が広がり、過度な洗浄より穏やかな使用感を好む傾向が見られます。即効性より、負担の少なさ。変えるというより、保つ。そうした基準で選ばれることが多いようです。
ナチュラル歯磨き粉という選択
歯磨き粉は特別なケア用品ではなく、毎日の習慣に近い存在です。だからこそ、多機能であることよりも、余計なものが入っていないことに安心感を覚えるという声も聞かれます。
口は体の入口のひとつ。
食事を選ぶときの延長線でシンプルなものを選ぶという考え方は、ここ数年で徐々に一般的になってきました。
プラントベース視点で選べるオーラルケア
Davids Natural Toothpaste

アメリカ発のナチュラルオーラルケアブランド「Davids(デイヴィッズ)」
ヴィーガン・クルエルティフリーを前提に設計されています。
このブランドが生まれた背景にあるのは、「毎日使う歯磨き粉こそシンプルであるべき」という考え方。過度な甘味料や発泡剤に頼らず、本来の口内環境を保つことを目的に開発されました。パッケージにアルミチューブを採用しているのも、使い捨てプラスチックを減らすための取り組みのひとつです。
機能を足していく設計ではなく、日常で使い続けることを前提にバランスを整えている点もポイント。ミント由来の自然な清涼感で、刺激の強いタイプが苦手な人でも取り入れやすい使用感です。特別なケア用品というより、生活に自然と馴染むオーラルケアとして位置づけられています。
独自成分 Hydroxi™(ヒドロキシ)について
本製品には、ブランド独自成分 Hydroxi™ が配合されています。
歯の再石灰化を助ける「ナノヒドロキシアパタイト」を中心に、厳選された天然由来成分を組み合わせてつくられています。歯のエナメル質をやさしくケアしながら、しみるような痛みをやわらげ、自然な白さへと導いてくれるのが特長。
強く削るホワイトニングではなく、日常ケアの延長で口内環境を保つという考え方。過度な作用を与えず、続けることで状態を整えていく設計が取り入れられています。
https://davids-usa.jp/pages/hydroxi
編集部スタッフおすすめアイテム

Hydroxi™ ホワイトニングトゥースペースト(センシティブ)1,650円(税込)
Davids の中でも「知覚過敏に寄り添った処方」として設計されたナチュラル歯磨き粉。100%天然由来原料をベースに、刺激を抑えつつ日常ケアとして使いやすい仕様。
✔︎ 敏感な歯と歯茎をケア
・温度刺激やしみやすさに配慮し、ナノヒドロキシアパタイト(Nano Hydroxyapatite) を配合
・歯のエナメル質に近い成分で、知覚過敏にもアプローチ。歯の表面をなめらかに整え、穏やかなケアが期待できる
✔︎ ホワイトニング効果も期待
・歯垢を落とすだけでなく、ブラッシングによる自然なホワイトニング効果が期待できる設計
・強い化学漂白ではなく、歯表面を整えることで明るさを引き出すアプローチ
✔︎ ナチュラルでクリーンな処方
・フッ化物フリー、硫酸塩系発泡剤フリー、人工香料・人工甘味料・着色料・保存料フリー
・リサイクル可能な金属チューブ+FSC認証パッケージで、環境にも配慮
✔︎ 香り・使用感
・自然由来のミントオイルを使った爽やかなミントフレーバーで、口内の清涼感をサポート
リサイクルペットボトルからできたフロス

Davids プレミアムデンタルフロス
歯磨きだけでは落としきれない汚れが残りやすいのが、歯と歯のあいだ。
そこで習慣にしたいのがフロスですが、毎日続けるには“使い心地”が意外と重要です。
このフロスは、極細繊維が歯間に合わせてふわっと広がる設計。無理に押し込まずとも汚れを絡め取る感覚があり、フロスが苦手な人でも扱いやすい仕上がりです。カカオバター由来のコーティングによって滑りもなめらかで、歯ぐきへの負担も抑えられています。
特徴的なのは、歯の主成分に近いミネラル(ハイドロキシアパタイト)を含んでいる点。単に汚れを取るだけでなく、ケアの延長線として取り入れられる発想になっています。
また、詰め替え可能なケースやリサイクル素材の糸を採用するなど、使い続けることを前提にした設計も印象的です。
強い香りではなく、自然なミントの清涼感で、歯磨き後の仕上げとして無理なく習慣化しやすいタイプといえるでしょう。
編集後記
プラントベースは食事だけの話ではなく日々の習慣の選び方に近いもので、なかでも毎日使う歯磨き粉のような身近なものを見直すことが無理のない第一歩となり、オーラルケアは生活を自然に変えていく入り口だと考えています。
https://davids-usa.jp/



