新基準「オフィスの疲れは持ち帰らない」都心の森BAR登場

公開日: 2025.11.12

更新日: 2025.11.13

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近年、病名はつかないけれど「なんとなく不調」を抱えるひとが増えています。人間ドックの検査結果は異常なし、なのに疲れがぬけない、慢性的な肩こり、気持ちの浮き沈みがある……。その原因の多くが過緊張、つまり交感神経が常にON状態であり、ゆるませる副交感神経のスイッチが入りにくい状態と言われています。 ウェルネスの観点から、自分と向き合う時間をより大切にする傾向が高まっています。コロラド大学の研究では、こまめに休憩をとる「マイクロブレイク」や、「オフィスの疲れはオフィスでとる」提案をしている医師もいるほど。 ゆるめるケアのひとつとして、帰宅前のひと呼吸、都心の森のBARはいかがですか?

大手町に出現した小さなバーカウンター“森”と“呼吸”を味わうバー『森呼吸 BAR』。森の中に現れた光、 音、香り──たたずみたくなる自然空間です。

“都市の森で、呼吸のような一杯を” 大手町・森の市2025『森呼吸BAR』開催

東京建物株式会社が、2025年11月19日(水)、20日(木)、21日(金)の3日間、大手町タワーで、第3回目となる「森の市」を開催します。
2025年のコンセプトは『森呼吸BAR(しんこきゅうバー)』。

「森呼吸って贅沢。」

都市の森で、呼吸するような一杯を味わってほしい。そんな思いを込めています。「森の市」は、忙しい都市生活を過ごすビジネスパーソンのための、自分自身と向き合える特別な空間です。

大手町の森が生まれて今年で 12 年目。ここで見られる植物から着想を得たカクテルや、東京駅の東側八重洲で、ミシュラン店も手掛ける料理人・野田達也シェフが監修する未来を見据えた“リジェネラティブ”なモダンタパスレストラン「innovative kitchen 8go(エゴ)」の料理などが並びます。

日中、仕事モード全開で気がついたら肩がパンパン、目がチカチカ……そんなひとはお疲れを家に持ち帰らずに、「オフィスの疲れはオフィスでとる」時間を過ごしませんか?
ゆるめるケアのひとつとして、帰宅前のひと呼吸、都心の森のBARへ。

カクテルのプロデュースは加藤晋悟氏。地元三重県のホテルでバーテンダーのキャリアをスタートし、2023 年バカルディ主催 「BOMBAY SAPPHIRE Premier Cru COCKTAIL COMPETITION」優勝。現在は Zentis Osaka UPSTAIRZ のバーテンダーを務める。
リフレッシュフードも多彩。世田谷区砧「SUIKA SHACK」のスイーツは、日社全国の「旬」を追いかけ、最高の食材でお菓子を製造。地域の特産品を使ったお菓子が人気。
東京駅の東側八重洲で、ミシュラン店も手掛ける料理人・野田達也シェフが監修する未来を見据えた“リジェネラティブ” なモダンタパスレストラン「innovative kitchen&go(エゴ)」の料理にも注目。

大手町駅地下の 「よりみちエリア」を通り抜けたら、地上の 『森呼吸 BAR』 へ。

「森の市」とは?

都会の真ん中に息づく「大手町の森」で、心をほどくひと時を。


大手町の中心に位置する「大手町の森」は、単なる緑地を超えた、都市と自然の調和を体現する“本物の森”。ここでは、“本物の森”のエコシステムが息づく、都市再生と自然共生の象徴的な空間を生み出しています。

「森の市」は、そんな時間を過ごしてほしいと、日本のビジネスの中心地であり、歴史的な場所と現代的な高層ビルが共存するまち、大手町で開催しているイベントです。

都市の森の中で開催することに意味があり、かけがえのない“おくりもの"となる体験を提供します。

都会の中心にいながら自然と深く繋がり、心身をリフレッシュできる、特別な時間と空間をこの大手町の森から受け取る、「森の市」を通じて、人々の心に“内なる森”を育むことを目指していきます。

【イベント概要】

・名称 森の市 2025『森呼吸 BAR』(しんこきゅうバー)
・日時 2025 年 11 月 19 日(水)、20 日(木)、21 日(金) 11:00 ~ 21:00
・開催場所 大手町タワー・大手町の森
東京都千代田区大手町1ー5−5 大手町タワー 1F‧B1F‧B2F
東京メトロ 東⻄線‧丸ノ内線‧千代田線‧半蔵門線、都営三田線「大手町」駅直結 本東⻄線中央改札前)
JR「東京」駅丸の内北口より徒歩 5 分
・主催 東京建物株式会社
・後援 国土交通省
・協力 バカルディジャパン、MIRAI LAB PALETTE、株式会社博展

https://morinoichi.the-otemachi-tower.com/2025autumn/

@morinoichi.market

鵜飼恭子

&kitto編集長

  • Instagram

美容誌MAQUIAの編集者を経て、美容ジャーナリスト。10代に正しい美容を早期に伝えるイベント「TBZティーンビューティゼミ」主催。香り分析(嗅覚反応分析士)で心身バランスを可視化するサービスを企業や大学のセミナーで行う。子どもの頃は帰宅してまず「かつおぶし削り」のお手伝い。お菓子や味噌など食をはじめ、衣服やインテリアなども母の手づくりで育つ。その反動で20代の食生活は乱れるが、出産を機に見直す。日本フェムテックマイスター協会評議員、嗅覚反応分析アンバサダー、MBA(経営管理修士)

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