2025年注目の野菜・フルーツをoisixが発表!野菜やフルーツのトレンドは?

公開日: 2024.8.21

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食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が展開するOisixは、8月31日の「野菜の日」に合わせ、2025年に注目される青果トレンドを発表。また、これらのトレンド要素を取り入れた、人気料理家・寺井幸也氏監修のKit Oisixを10月に販売。

Oisix 青果バイヤーが注目!2025 年注目の野菜・フルーツについて

インターネットの八百屋として2000年にサブスクリプションサービスを開始したOisixでは、4000軒を超える畑の生産者と36万人以上の全国のお客さまを直接つなぎ、蓄積されたお客さまの嗜好情報と、天候によって左右される作物の生育状況とを、独自のアルゴリズムでマッチングさせ、売場を日々進化させている。こうしたOisixの嗜好情報や、年間約6万件にも及ぶ商品レビューから読み取れるお客さまのニーズ、SNSやメディアで話題になったトピックス、有識者や畑の動向を元に、青果バイヤーが注目するネクストトレンドを独自に選出。


例えば野菜の「スペパ」志向については、白菜、大根、レタスなどでミニサイズの青果への支持が顕著になってきており、販売後のお客さまによるレビュー数は、過去一年で見ると通常サイズの約5倍に。「ミニで扱いやすいので、野菜室から出す時も楽。まな板に収まるサイズだから包丁を入れる回数も減り、いろいろな料理に使う。鍋、シチュー、煮物、スープなどなんでも。ミニサイズで丸ごと白菜を味わえるのはうれしい」といった声が寄せられている。

①野菜が主役で献立決まる!タイパベジ

本当に毎日たっぷり食べたいのは肉でも魚でもなく、野菜!だったら、メインのおかずを野菜から考える日があってもいいとOisixでは考えている。オイルをたっぷり使ったステーキやグリルで、思い切ってギルティに。

「サーロインなす」


「あわびしいたけ」


「ステーキれんこん」


②冷蔵庫やキッチンのスペース取らない!スぺパベジ

冷蔵庫の野菜室から取り出すだけでも重くて面倒、いつまでたっても使いきれない…。野菜でストレスをためるなんて野菜も望んでいないから、Oisixが作付けを依頼し、国内初出荷となる新品種を。この秋登場の手乗りサイズのキャベツなら回鍋肉1回分、ミニ大根はみずみずしいうちにおいしく使い切れる。

「ミニだいこん」


「手乗りキャベツ」


「ミニ白菜」


③想像を超えたおいしさ 極生ベジ

野菜はもっと生で食べていい! 加熱調理が前提だったかぼちゃやとうもろこしを、生食で楽しむ「かぼっコリー」「極生フルーツコーン」として提案してきたのがOisix。畑を知っているから、そして一貫したコールドチェーンでのお届けだから、生でいただく野菜の可能性をさらに提案。2025年は、生ズッキーニ、生ブロッコリー、生アスパラガスを、いち早く体験してみては。

「極生ズッキーニ」


「極生ブロッコリー」


「極生アスパラガス」


④からだをつくる、元気をつくる きくベジ

トップアスリートが注目する「越冬レッドビーツ」。 健康志向の高まりにより、一般にもたんぱく質を中心にコントロールできる食生活が好まれ、健康投資として野菜にも特定の栄養素を求める傾向が顕著になってきている。ある特定の栄養成分を多く含む高栄養野菜を、Oisixでは「きくべジ」と命名している。栄養満点でおいしい野菜に注目してみて。

「スイートレッドビーツ」


「やわらかクレソン」


⑤ジャパントロピカルフルーツ

国内で生産されたトロピカルフルーツが、劇的に進化中。今では東北や北海道でもバナナが収穫できるようになっている。熱帯と違って害虫リスクがないため農薬を使わず、高品質なトロピカルフルーツを産出。各産地ともおいしさにとことんこだわり、鮮度よく、皮まで食べられる安心感からその存在感は増している。

「国産パッションフルーツ」


「島バナナ」


ネクストトレンド青果の魅力を、手軽にミールキットで味わえる機会も


Oisixでは、発表した注目の青果を使用したKit Oisixメニューを開発中。ケータリング「YUKIYAMESHI」を率いる人気料理家・寺井幸也氏の監修により、2024年10月の販売を予定。「YUKIYAMESHI」看板商品であるオープンいなりの具材やメインおかずに、ネクストトレンドの青果を彩りも華やかに使用予定。「ハレの日に外食に行きにくい方にも、おうちで華やかな時間を過ごしてほしい」という思いが込められた、大事な日や大切な時間をおうちでお祝いすることを応援するKit Oisix。

寺井幸也さんプロフィール


添加物を極力使わず見た目も華やかなデリ・ケータリングを提供する「YUKIYAMESHI」主宰。2015年より「幸也飯」としてケータリング事業をスタート。彩り豊かな料理が放つ圧倒的な存在感がInstagramで人気を博し、大手企業やイベントケータリングを数多く手がけるほか、雑誌やWEB媒体におけるフードスタイリングやレシピ提供、飲食店プロデュースや企業との商品開発など、食を起点に幅広く活動中。2024年7月、法人向けケータリングや社員食堂の企画/運営をする株式会社ノンピのCSSO(Chief Sustainability Story Officer)に就任。

https://www.oisix.com/shop.g6--yasai--top__html.htm

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