究極のヴィーガンジンジャーシロップ誕生!「孝芳堂(KOHODO)」

公開日: 2022.8.19

更新日: 2022.8.26

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人生において、一度はジンジャーエールを飲んだことある方は多いだろう。Wikipediaによると、ショウガが入ったノンアルコールの炭酸飲料で、カラメルで着色されショウガ独特の辛みがある。実際、ジンジャーシロップには砂糖が使用されていることからヴィーガンライフを送る方の中には、避けている方もいるのではないでしょうか。

この度、台湾を取り入れたアジアンジンジャーエール専門店「孝芳堂(KOHODO)」より、ヴィーガンでも召し上がれるジンジャーシロップの予約販売がスタートした。

こちらのジンジャーシロップは、2022年5月に実施したクラウドファンディングにて、22日間でジンジャーエール4,000杯分以上を売り上げたジンジャーシロップでとても注目が高かった製品です。(ジンジャーシロップ30ml = ジンジャーエール1杯)

孝芳堂のジンジャーシロップは、土佐の生姜と瀬戸田のレモン、台湾でポピュラーな五香粉でも使われるスパイスをメインに、東京都千代田区内の工房にて1本1本手作業で作られている。

孝芳堂のジンジャーシロップが誕生したきっかけ

台湾出身の母を持つ開発者が、大学生のときにお酒の場でジンジャーエールを初めて意識的に頼んで口にしたときに生姜の味がしないと違和感を持ったことがジンジャーシロップ作りのきっかけに。販売されているジンジャーエールの原材料を調べると生姜が使われていないものが多く生姜を使っていないにも関わらず、ジンジャーを語るのは許せなかったそう。


そこからジンジャーエールのレシピを調べると馴染みの深い生姜はもちろんのこと、多くのスパイスが使われていることを知り、小さい頃によく料理に入っていた材料が並んでいたため、ジンジャーエールの開発をスタート。


実際に作ったものも飲んでみると、炭酸が生姜の爽やかな風味を引き立てており感動したと同時に、母の故郷の台湾での家族との思い出も蘇りました。台湾では、生姜やシナモン、クローブ、八角といったスパイスは非常にポピュラーな存在です。これらを食べて育った私だからこそ、素材の風味が際立つジンジャーエールが作れるのではないかと考えました。究極のジンジャーエールを作りたいと思った瞬間です。
ジンジャーエールを完成させるため、生姜探しの旅が始まりました。生姜は産地、品種によって味や香りが全然違います。さまざまな品種の生姜を試した中で出会ったのが、土佐の“黄金しょうが”という品種。まず包丁で切った時のその芳しい香りと、その美しい黄金色に驚きました。そして味も奥深く、上品で美味しい。おまけに一般的な生姜に比べてジンゲロール、ショウガオールという代謝や免疫力アップ、肥満予防、アンチエイジングの効果があると言われる成分も多いのです。この生姜に出会った時は腰を抜かしそうになりました。
この香りをいかに閉じ込めるか、生姜のえぐみを極力抑えて旨味をいかに引き出すか、どのスパイスが生姜を引き立たせるのか。試行錯誤した期間は四年。ついに「甘口ジンジャーエール」は完成しました。味覚、視覚、嗅覚で楽しめる「すっきりと爽やか」なジンジャーエールが出来上がったのです。 (公式HPより抜粋

今回オンラインにて予約販売される製品は、骨炭不使用の北海道産てん菜由来の砂糖を使用し、ヴィーガンにも対応でグルテンフリー。

【商品概要】
商品名:ジンジャーシロップ甘口/辛口
品目:清涼飲料水(希釈用)
容器・容量:瓶200ml/720ml
オンラインストア:https://www.drinkkohodo.com/
発送:9月より順次発送

アジアンジンジャーエール専門店「孝芳堂」店舗について


東京都千代田区内で最も小規模な清涼飲料水の製造所。ジンジャーエールを最高の状態で味わっていただくオフラインの体感型店舗でもあり、店内にて孝芳堂のジンジャーエールを五感を通じて楽しむことができる。
営業時間:土、日曜日(11:00 – 17:00)
住所:東京都千代田区九段南4-2-3
最寄り駅:市ケ谷駅A3出口徒歩3分、半蔵門駅5番出口徒歩8分、九段下駅2番出口徒歩15分

https://www.drinkkohodo.com/

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