カナダ発のヴィーガンコスメブランド「The Ordinary（オーディナリー）」日本上陸！

2016年にカナダで誕生したヴィーガンスキンケアブランド「The Ordinary」が日本上陸した。これまでの化粧品業界の概念を覆すようなアプローチによって瞬く間に世界的に評価されるブランドになった。オーディナリーは、美容業界に対する不満から生まれたブランドでもある。



CEO兼ブランド共同創設者のニコラ・キルナーは次のように語っています。「このブランドを立ち上げたDECIEMという会社はThe Abnormal Beauty Companyというスローガンを掲げていて、私たちの原則の1つは、お客様に透明性と誠実さをお届けすることです。 日本の消費者がスキンケア成分について豊富な知識を持っていることを知っているので、私は日本での発売を特に楽しみにしています。 人々が自分の肌に何をつけているのかを正確に知り、スキンケア製品に対して過剰な支払いをしていないかを考えていただくきっかけになればと思っています。」

美容業界における価格設定、成分、その有効性を通じて、より透明性の高いブランドであることを目指した。

2016年にこのブランドが発表されたとき、このようなシンプルなパッケージと低価格のブランドは「効果がない」とみなされるだろうと多くの人が予想していたと言われているが、しかし、The Ordinary（オーディナリー）の成分こそが、その実力を証明した。

単一成分スキンケアの人気は、The Ordinary（オーディナリー）の成功によって一気に高まり、成分主導のスキンケアは近年の美容業界における最大の変革のひとつとなりました。特にTikTokでは、消費者のスキンケアへの意欲を高めるきっかけとなり、#skintokの再生回数は現在までに25億を超えています。#TheOrdinaryの再生回数は44億回に達し、TikTokで最も検索されているスキンケアブランドのひとつとなっている。

The Ordinary（オーディナリー）はPETAからヴィーガン認定を受けており、製品は動物実験を行っておらず、動物由来の原料を一切不使用。これは、The Ordinary（オーディナリー）が持続可能な企業として成長し、社会に良い影響を与えるきっかけになるという目標の第一歩であるから。

その他の持続可能な取り組みとしては、排出量の削減、再生可能エネルギー、カーボンオフセットなどがある。「地球」、「人々」、「動物」に全面的にコミットし、社会的・環境的にポジティブな影響を育むことを目指しており、「グッド・ファンド」と「コミュニティ・ファンド」を通じて、前述の３本の軸に影響を与える時事的な出来事への対応に力を尽くしている。

2024年5月29日（水）より＠cosme(アットコスメ)の公式通販サイト＠cosme shopping（アットコスメショッピング）と日本全国20店舗の＠cosme STORE（アットコスメストア）から発売スタートする。

公式Instagram:theordinary