アップサイクルから誕生したヴィーガン・プラントベースOKのプロダクト Upcycle by Osisix

公開日: 2023.9.17

特集

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見栄えや食感の悪さなどから、食品として未活用だった食材をアップサイクルし、地球と身体にやさしい新しい食体験をお届けするフードロス解決型の食ブランド「Upcycle by Osisix(アップサイクルバイオイシックス)」。野菜や果物などの新たな発見もある製品たちは食育にもぴったり。すべての製品がヴィーガンOKではありませんが、ヴィーガンの方もいただける製品がありますので今回ご紹介します。



「野菜のこの部分ってどんな味なの?」
「捨てられる食材だけど、なんだかおいしそう!」

ここもおいしく ブロッコリーの茎チップス

<photo by official Instagarm>


野菜加工を行うグリンリーフ(株)では最大で月1.5tのブロッコリーの茎が未活用の状態でしたが、アップサイクル食品としてチップスに加工することで、この茎もまるごと味わえるようになりました。

未活用だった国産のブロッコリーの茎をココナッツオイルで揚げサクサク食感に仕上げた甘じょっぱいチップス。
1袋で、300gの食材のロスを削減。

<photo by official Instagarm>


天日塩とてんさい糖でのシンプルな味付けなので、ヴィーガンの方におすすめ。
また、小腹がすいた時やお子様のおやつにも。

ブロッコリーを原料にしたやさしい味付けのスナックは、スープのクルトン代わりに利用したり、ポテトサラダのアクセントにしたり、お料理のアレンジにもおすすめです。

https://upcyclebyoisix.jp/products/broccoli-chips

ここも食べられるチップス パインの芯


カットフルーツやパイン缶に加工される際には常に芯がくりぬかれています。そんな必ず発生してしまうパイナップルの芯を薄くスライスしプレミアムココナッツオイルで揚げることでおいしく食べられるように。

<photo by official Instagarm>

パインと相性の良いシナモンをまぶし、噛めば噛むほど味が染み出る新感覚のスナックは、パリっとした食感で甘みが強すぎないチップスなので、カレーやガパオライスにかけてお料理のアクセントにしても楽しめます。ヴィーガンレシピのアクセントにもおすすめです。

https://upcyclebyoisix.jp/products/pine-cinnamon

プラントベースの方におすすめの製品がこちら

コーヒーから生まれたチョコあられ<photo by official Instagarm>


<photo by official Instagarm>


飲食チェーンPRONTO(プロント) とコラボレーション!コーヒーを淹れたあとに残る コーヒーグラウンズ(コーヒー豆かす)を国産もち米に練り込みアップサイクル。
日本の伝統的なお菓子である「あられ(和)」と、「コーヒー(洋)」を組み合わせた洋風あられに。あられには揚げる工程がないため、ギルトフリーなおやつとしても注目されています。

コーヒーとの相性抜群なチョコ味と、優しい甘さがコーヒーの香りを引き立てる黒糖味の2つのフレーバーが楽しめます。

https://upcyclebyoisix.jp/products/choco-arare

皮までおいしく さつまいもプチボール<photo by official Instagarm>


<photo by official Instagarm>

<photo by official Instagarm>

まるでシルクのような舌触りの茨城県産「シルクスイート」から干し芋を作る工程で生まれる皮とその皮にある身を使って、プチコロッケに。この商品では、皮と皮についている身を使うことで、フードロスを抑えて商品化。存分にさつまいもを堪能いただける一品に。

https://upcyclebyoisix.jp/products/sweet-potato-ball

今回ご紹介した製品は一部になりますが、ヴィーガン・プラントベース製品がアップサイクルによって生まれています。ぜひ、皆さんも注目してみてください。

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