イノベーティブイタリアン「FARO」のランチコースが一新 ガストロノミーとヴィーガンのコースを提供開始

公開日: 2025.3.19

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資生堂が経営、資生堂パーラーが運営する東京・銀座のイノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」では、5月1日(木)よりランチコースの内容を一新し、より多様な食材をお楽しみいただける構成に変更する。これまでは、プラントベースを中心としたコースを提供してきたが、今後はディナー同様にガストロノミーまたはヴィーガンからご希望のコースを選ぶことが可能に。シェフが見た景色や訪問した産地、そして生産者の方々から受けたインスピレーションを独自の視点で落とし込んだ、心を込めたひと皿を堪能してみませんか。



◆ランチコース概要

展開期間: 2025年5月1日(木)~
予約開始日: 2025年3月20日 (木)

https://www.tablecheck.com/ja/shiseido-faro/reserve/message

【コース内容】


Vegan Leggero \10,000 アミューズ、前菜、パスタ、メイン、デザート、プティフール、コーヒー
Vegan Pranzo \15,000 アミューズ、前菜、パスタ、メイン、パイ包み焼き、デザート、プティフール、コーヒー
 
※価格には消費税が含まれております。別途サービス料(10%)が加算されます。
※Gastronomy Leggero、Vegan Leggeroは平日のみの提供となります。

シェフ 浜本 拓晃(はまもと ひろあき)について


25歳のときに料理人を志す。2012年、地元の有名店に自ら志願して入店。2016年に30歳以下の若手料理人の世界一を決める「サンペレグリノ ヤングシェフ国際料理コンクール」でセミファイナルに選出される。レベルの高さに衝撃を受け、2017年にイタリアへ渡ることを決意。渡伊後はピエモンテ州、プーリア州、ラツィオ州、北から南まで地方色の強い名店で研鑽を積み、その後、シンガポールに渡りシェフを務めた。
2018年10月の新生「FARO」のリニューアルオープンに加わり、2023年にシェフに就任。食材の組み合わせやシンプルな調理で素材本来の美味しさを極限まで引き出す料理が魅力。優れた美的感覚と発想力で「FARO」をけん引する。

「FARO」の取り組みについて


「FARO」は“美味しく食べて、体の中から美しく”を求める多くの方々に是非ご体感いただきたいと、ヴィーガンコースに力を入れてきた。同時に、ヴィーガンというライフスタイルにはサステナビリティの可能性も感じており、環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る”取り組みを行っている。

ヴィーガンコースで提供している「農園の花」は、野菜をパウダーにして生地に練り込んだラヴィオリで、素材を余すところなく使用したひと皿で「FARO」が大切にしている想いを体現。

「FARO」の取り組みが評価され、「ミシュランガイド東京2025」において5年連続の”一つ星”、4年連続のグリーンスターを獲得、本場イタリアの格付け「ガンベロロッソ」が選出する 「トップ・イタリアンレストラン」において優秀なレストランと評される“2フォルケッテ(2つのフォーク)”を3年連続で獲得、さらにはサステナブルなレストランを評価する「We’re Smart® Green Guide」では、最高スコアである5ラディッシュを4年連続で獲得している。

店舗概要

東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
TEL:0120-862-150(国内通話のみ)/ 03-3572-3911

ランチ 12:00~15:00(L.O.13:00) *水曜~土曜
ディナー 18:00~23:00(L.O.20:00)

定休日:日曜・月曜・夏季(8月中旬)・年末年始

https://faro.shiseido.co.jp/

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