【ヴィーガン調査】出会って良かったヴィーガン製品まとめ2022
公開日: 2023.1.8
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VEGAN’S LIFE編集部では、2022年度のヴィーガンライフ調査を実施しました。おすすめしたいヴィーガンOKな製品やよく食べるヴィーガン・ベジタリアン料理のジャンルなどについて156 人に伺いました。
【調査概要】
調査実施時期:2022年12月22日~12月31日
回答者数:156人(内:41人 ベジタリアン/ヴィーガン/フレキシタリアン)
手法:インターネット調査
関心がある食生活について
今回アンケートにご協力いただいた方の「関心のある食生活」については、以下の通りです。
「無添加/オーガニック」が97人(8.9%)と最も高く、続いて、「ヴィーガン」80人(7.4%)、「グルテンフリー」70人(6.5%)、「糖質制限」67人(6.2%)、「高タンパク・低カロリー食」62人(5.7%)、「マクロビオティック」39人(3.6%)、「ローフード・リビングフード」27人(2.5%)、「フレキシタリアン」25人(2.3%)、「ペスコ・ベジタリアン」14人(1.3%)、「フルータリアン」11人(1%)、「オリエンタルヴィーガン」11人(1%)「特にない」9人(0.8%)、「オボラクトベジタリアン」9人(0.8%)、「ラクトベジタリアン」8人(0.7%)、「ポーヨー・ベジタリアン」8人(0.7%)、「オボベジタリアン」5人(0.5%)と続いた。
ヴィーガンを知ったきっかけについて
今回アンケートにご協力いただいた方の「ヴィーガンを知ったきっかけ」については、以下の通りです。
「Instagram」が21人(11.8%)と最も高く、「友人」17人(9.6%)、「インターネット」11人(6.2%)、「Youtube」11人(6.2%)、「その他」7人(3.9%)、「雑誌」5人(2.8%)、「家族」3人(1.7%)、「Twitter」3人(1.7%)、「Netflix」3人(1.7%)、「インフルエンサー」2人(1.1%)、「TV」2人(1.1%)、「Blog」2人(1.1%)、「映画」1人(0.6%)、「マンガ」1人(0.6%)と続いた。
「その他」の中には、次のような意見があった。
・マレーシアに幼少期住んでおり、様々な国から来ている人がたくさんいたため。
・本
・路上で動物問題を啓発してた人
・ネパールのお寺で、肉を断ちなさいと言われた
・ヨガの師匠
・ご年配の知人から
ヴィーガン・ベジタリアン(フレキシタリアンも含む)のライフスタイルを選択した理由について
今回アンケートにご協力いただいた方の「ヴィーガン・ベジタリア(フレキシタリアンも含む)のライフスタイルを選択した理由」については、以下の通りです。
- 身体に合う
- 昨今の環境問題の状況、および動物愛護の観点から自分にできることを考えたときに、毎日の食事スタイルの変化は取り入れやすく、影響も大きいと感じたため
- 藤井風さんがベジタリアンと知ったからです。
- 野菜が好きだから、猫と暮らしているので命を奪う行為に抵抗ができたから。
- 身体に健やか
- インドで暮らしたときにお肉なしの生活だったのが身体に合っていたから続けています。 お肉を食べると消化に重いなーと感じてもいたので、自身には丁度よい感じ。
- 健康、美容のため
- 動物福祉や環境保護のため
- 肉類が好きではなく、環境に負担をかけてまで食べようと思わなくなったため
- The Game Changersを観てから、体づくりをする上でプラントベースドを選択するほうが良いと思ったから。
- 健康面が1番、動物が可哀想が2つ目。
- 畜産の実情を知ったから
- 動画を見てどうぶつを食べるのは間違ってる、食べなくてもいい選択があることを知ったから。
- 環境破壊然り、工業畜産然り、人間は好き勝手しすぎていると感じ、加担したくないと思ったから
- 動物性の物を食べなくても生きていけるから
- ベジタリアンの友人ができ、必ずしも、肉や魚が必要ではないと思ったから。家で何か作るときは野菜も雑穀などを食べている。
- 最近は特別な日以外にお肉やお魚を食べる事が少なくなり、野菜やナッツ類でも満足感が得られるので、ヴィーガンやベジタリアンの生活にも関心がある
- 健康を考えたときに、まずは小さい頃からのアレルギー体質を改善したくて始めました。
- 保護猫を迎えてしばらくした時に街頭で動物実験の啓発アクションに遭遇。猫を救いながら、牛豚鶏など食べてることに矛盾やわ感じた。動物問題啓発に参加するようになり、そこにビーガンがいた。その人たちと関わる内に動物たちの置かれてる状況を知り、ビーガンになった。
- 環境問題や動物福祉の問題に対して何か自分にできることがあるならやりたいと考えたため。
- 犬と-緒に生活している中で、他の動物も犬の友達と考えるようになったのがいちばん初めのきっかけ。それから、韓国、ベトナム、中国の犬肉、日本国内外の工場式畜産を知った直後から迷わずヴィーガンにシフトしました。
- 健康や美容に良いのと、摂食障害を治すキッカケになった。
- 動物を殺してまで食べたくないと思ったから。乳牛の飼育も残酷なので乳製品も辞めました。卵は平飼いのみです。
- ネパールのキラテシュワールマハーデーブというお寺で、願をかけたら、ババ(僧)たちに、肉を断ちなさいと言われた。
- 地球温暖化など環境保護の観点から
- 元々、野菜が大好き、お肉は少なめ生活で、私の再婚相手がお肉よりも魚派の人なので、魚メインのフレキシタリアン(ペスカタリアン)になりました。以前は、乳製品も食べていましたが、私が婦人科疾患の治療薬の副作用で脂質異常症になってからは、卵黄は控えて洋菓子は食べずに和菓子に置き換え、乳製品は食べないようになりました。
- 地球を子ども達、未来に残したいから。動物の苦しみに出来る限り加担したくないから。
- 完全ではないが、お菓子作りの時はなるべくヴィーガンを意識している。
初めて食べたヴィーガンOKな食べ物について
今回アンケートにご協力いただいた方の「初めて食べたヴィーガンOKな食べ物」については、以下の通りです。
- 湯葉
- 恵比寿にある「fruits and season」のフルーツサンド。オープンしたばかりの頃に食べ、ヴィーガンとは思えない美味しさに悶絶したのを覚えています。
- pure cafe の豆腐クリーム
- 印象に残るのは車麩のカツやソイミートの唐揚げ。 美味しくて食べごたえもあるので、お肉なしでも生きていけると思った。
- ヴィーガンハンバーガー、チーズケーキ
- ヘンプシード、大豆ミート、テンペ
- フィンランドで食べたヴィーガンソーセージ
- ハンバーグ
- クリスプサラダワークスのサラダ
- ソイミートの唐揚げ
- 大豆ミートの回鍋肉
- 大豆ミートのベトナム料理
- フレキシタリアンに移行した頃に普茶料理を食べ、精進でも調理法、味わいがバラエティに富んでいて満足度がすごかったのでヴィーガンでやっていけると思った
- 原宿にあったハナダロッソのベジハンバーグ
- レトルトのヴィーガンカレー
- お野菜しゃぶしゃぶ
- 幸楽苑ベジタブル餃子
- ヴィーガンラーメン
- ネパールで食べたターリー
- ピザ
- チョコレート
- ビーガンブリトー
- 豆乳ヨーグルト
- 魚の顆粒出汁なども使わない、野菜・キノコオンリーの自家製味噌汁。
- 天ぷら
- サグカレー(ほうれんそうのカレー)
- お菓子。確かタルト系、クッキー
よく食べるヴィーガン・ベジタリアン料理のジャンルについて
今回アンケートにご協力いただいた方の「よく食べるヴィーガン・ベジタリア料理のジャンル」については、以下の通りです。
「和食」が31人(14.9%)と最も多く、「洋食」16人(7.7%)、「インド料理」16人(7.7%)、「イタリア料理」8人(3.8%)、「ジャンクフード」7人(3.4%)、「中華料理」5人(2.4%)、「その他」5人(2.4%)、「韓国料理」4人(1.9%)、「該当なし」3人(1.4%)、「ベトナム料理」3人(1.4%)、「フランス料理」2人(1%)と続いた。
「その他」には、スイーツ、ベーカリー、中東料理があがった。
2022年に出会ってよかった、おすすめしたいヴィーガン・ベジタリアンOKな食べ物について
今回アンケートにご協力いただいた方の「2022年に出会って良かったヴィーガン・ベジタリアンOKな食べ物」については、以下の通りです。
- 代々木のアリサンパークのベジバーガー
- 下北沢 明天好好のルーロウ飯と麻婆飯
- 北海道札幌市のヴィーガンベーカリーhuluta のフォカッチャ、チャイマフィン
- 北海道江別市 蔦屋書店内にあるasombroso のアフォガード
- スターバックスのプラントベースの商品全て
- コスメキッチンアダプテーション
- 茅ヶ崎のフムスピタパン
- 南インドミールス (京都府のタルカ) スパイスで満足
- モダナークカフェのヴィーガンスイーツ
- スペイン発祥チョコレートソールのアガベ73%チョコレート
- Yuju organicヴィーガンアイスクリーム
- terrafooodsまるでソーセージ
- VegeaterのVegan Burger
- マルブルヴィーガンのショートケーキ
- 松竹圓のヴィーガンケーキ
- 店ではなく食材として赤こんにゃくが衝撃の出合い 滋賀県の東近江エリアの名産でキメが細かくつるりとして醤油や酢味噌でお刺身としても楽しめ、塩とごま油でまるでレバ刺し こんにゃく特有の臭みもなく濃い味に炊かずともそのものがおいしい…茹でて味噌田楽、パン粉をつけてフライ、どれもこんにゃくへの固定観念をくつがえしてくれる 赤は鉄分の赤なので女性にはうれしい食材でもある
- 駒沢大学駅のcoriの唐揚げ
- 過門香銀座店のNEXTミーツ使用の中華
- 代々木公園駅のTHE NUTS EXCHANGEのエックマフィン
- 愛知県あるヴィーガン&グルテンフリーのスイーツがめちゃめちゃ美味しいお店『ビートゥリー』。見た目も味も普通のケーキと全然変わらなくてショーケースに並んでいるケーキたちはまるで宝石のようでいつ食べても本当に美味しくてお気に入りのお店です。手土産でもっていっても喜ばれるので記念日のケーキやスイーツは基本的にそのお店のものを食べています。
- アメリカンスイーツのカネリータ(大阪)
- やさい家めいのお野菜しゃぶしゃぶ
- チーズタルト専門店BAKEの「植物うまれのSOYタルト」 (期間限定商品だったため現在は販売終了) 本当に美味しくて感動しました。また食べたいです。
- 仙台の秋保にあるヴィーガンマフィン
- 代々木の火鍋猫のヴィーガン火鍋
- ヤサイノキモチのヴィーガンサンドイッチ。
- ビオライフのチーズ
- 東京だとナタラジのカレー。いちばんのおすすめは名古屋の『カフェG.A.』のヴィーガンメニュー(カレー、肉味噌丼、アイタルシチュー)です。
- サヴォイのマリナーラ
- モスベジかなあ。ハンバーガーを、久しぶりに食べました。 あと地方で良ければ、わかば堂とていーだのカレー。
- Curry “peace cafe”
- dessert “ hal okada vegan sweets lab“
- テラバーガーのバーガー
- 2foodsのバーガー
- hatenaのあん&クリームドーナツ
- 下北沢のユニバーサルベイクスのクロワッサン
- 上野のぐるあつのマフィン
- 高円寺のmeu notaのヴィーガンミールス
- インポッシブルミートを使ったバーガー
- 大阪のナナハコさんのビーガンケーキ
- マリオット東京のヴィーガンアフタヌーンティー
- リンツのヴィーガンチョコレート
- 東京の日本橋にある、ovgo BAKERY (オブゴベーカリー)がヴィーガンオンリーのベーカリーショップ(マフィン・パウンドケーキ・クッキーを販売)していて、全商品は食べてないけど、マフィンを-口食べて、心の底から安心して食べられる事に感激して、店の大ファンになりました。
- クラシエのSOYアイス
- BEYOND TOFUのチーズ
- 大阪のラ・グランダ・ファミリオのオーガニックグラノーラ
- スモークソルト
- スーパーで売ってる焼き芋
- canelita/sweetsのカップケーキ
- はま寿司のお寿司
- PARLOR 8ablishのクッキー
- ナツメ
- IKEAのベジドッグ
- 植物性乳酸菌100パーセントのすぐきヨーグルト
- hal okada vegan sweets labの「モンブラン・ロール」
- 北海道にあるwanna be(ワナビー) のケーキ
- 京都にあるホーボー堂のテイクアウトのお弁当
- こだわりやで売っていたげんきタウンのクッキー
- 沖縄の純黒糖
- 東京半蔵門にあるFUNOHM(ファノーム)のプレート。隠れ家的レストランと称してるだけあって、人目を気にせず楽しめた。
- モデーアのプロテイン
- マクロビ派というビスケット
- 無添加、米油のポテチ!
- アインソフのファラフェル
- 東京・豪徳寺にあるビストロ「Table」さんのクレソンサラダ
- 韃靼そば
- 山梨北杜市にある菓子屋ギンガさんのヴィーガンスイーツ
- 浜松市にあるビジタというカフェの車麩のからあげ
- 鎌倉のジェラテリア サンティのジェラート。無農薬のローズマリーや甘酒を使用したオリジナリティ溢れる、身体にやさしくて美味しいジェラートで、わざわざ行きたくなります!
- 東京・表参道にある「くれは食堂」のランチ
- 渋谷ヒカリエのファーイーストバザールの砂糖を使わないアイス
- ナッツや乳製を使わないバターやチーズを製造してるJ-オイルミルズ
- 横浜市都筑区のEplucerというフレンチ 野菜のフルコース
- zenbヌードル
- オイシックスのヴィーガンミールキット
- cafe planet(京都 出町柳)のヴィーガンスイーツ
- 北九州の三萩野にあるVeVeganというお店です。フルイングリッシュブレックファストが特に美味しく月に3回ほどいきます。
- 三重県津市にある「ブレッドアンドコーヒー」というお店の自家製酵母で焼くビーガングルテンフリーなベーグルがとても美味しくて健康にもいいのでおすすめ
- サジー
2023年のヴィーガンライフ継続の有無について
2022年ヴィーガンライフを取り入れている方に「2023年ヴィーガンをご自身のライフスタイルに取り入れていきたいと思いますか。」と伺ったところ、以下の回答をいただきました。
「可能な限り取り入れていきたい」が20人(22.7%)、「取り入れていく予定」が19人(21.6%)、「その他」が5人(5.7%)となった。
「その他」の意見には、次のような声があった。
- Veganを止める予定がない
- 永遠ヴィーガンです。
- すでに取り入れてはいますが、野菜ももっとたくさん採ってバランスをとりたい
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