手が止まらない!ヴィーガン&グルテンフリー「アメリカンチョコチップクッキー」のレシピ

公開日: 2022.4.12

更新日: 2022.8.30

レシピ

コラム

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ヴィーガン男子のyumaです。今回は、海外では定番の「チョコチップ入りソフトクッキー」をヴィーガン仕様でご紹介します。ヴィーガン初心者やノンヴィーガンの方も一緒に美味しくいただけるレシピとなっています。

ヴィーガンチョコチップクッキーの材料について

クッキー生地の材料

オートミール:100g てんさい糖:25g ココナッツオイル:45~60g カカオパウダー:15g 豆乳:大さじ 1.5杯 塩:ひとつまみ バニラエクストラクト:少々

クランブルの材料

アーモンドプードル:5g ピーナッツバター:20g 塩:ひとつまみ おからパウダー:15~20g

その他

ヴィーガンチョコチップ:40粒程度

ヴィーガンチョコチップクッキーの作り方

オートミールはミキサーでパウダーにしておきます。

パウダーにしたオーツ麦とその他のクッキー生地の材料をすべて混ぜ合わせておきます。

クランブルの材料もすべて混ぜ合わせておきます。

クッキー生地を薄い丸形に成形し、その上にクランブルをポロポロに崩しながら乗せたあとに軽く押してクッキー生地から落ちないようにします。最後にチョコチップを1枚に付き4粒ほど乗せます。

180℃に予熱したオーブンで15〜20分焼きます。

焼き上がりがこちら。

ヴィーガンチョコチップクッキー作り方のポイント

今回はオイル60gで作りましたが、かなりまとまりづらく、焼いたあとも割れやすいクッキーになりました。ホロホロとした食感で良かったのですが、オイルの量を減らしたほうが生地がまとまって割れづらくなるかもしれません。お好みで調節してみて下さい。 クランブルについては、上記材料でももちろん問題ないですが、今回はよりこだわりミックスナッツペースト、ピーナッツバター、高野豆腐パウダーを使用しました。ミックスナッツペーストだと油分が多すぎたのと、高野豆腐パウダーは気軽に手に入らないので、今回はアーモンドプードルとおからパウダーでご提案させていただいています。材料が違っても、ピーナッツバターの柔らかい食感が表現できれば良いので、材料や分量はお好みで調整ください。

アリサン 有機チョコレートチップス(ビター)

今回はアリサン 有機チョコレートチップス(ビター)を使いました。有機原料のみ、カカオ70%のチョコでとても使い勝手が良かったです。余談ですが、アリサンの商品の原料に記載されていた「有機砂糖」について問い合わせをしたところ「キビ砂糖」を使用しているとの回答を頂きました。 湯煎でしっかり溶けるのと、焼くと柔らかくはなりますがドロドロに溶けたりはしなかったので、とても使いやすかったです。

https://oroshi.alishan.jp/product/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%89

【まとめ」ヴィーガンチョコチップクッキーについて

「Chewy(チューイー)」と言われるような食感(ねっとり噛みごたえのある食感)をヴィーガンで表現する際に良くピーナッツバターが使われるようです。 小麦粉の代わりにピーナッツバターを用いたレシピも多く、それらを参考に試作もしてみましたが、食感はたしかにソフトクッキーに近いものの、ピーナッツバターを頬張っている感覚で味としてはなかなか難しいところがありました。
そのため今回は通常のクッキー生地をオイル多めで柔らかく仕上げ、その上からさらにソフトなピーナッツバターメインのクランブルを乗せて焼くことで丁度いい食感と味を表現してみました。 クッキー生地を焼いただけでも美味しいのでぜひ試してみてください。

VEGAN’S LIFE編集部

編集部スタッフ

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学生時代から世界中を旅する中で出会ったヴィーガンライフ。健康のために、ヴィーガン食を取り入れています。 ヴィーガン検定1級/発酵食品マイスター

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