結局これに戻る。 KITTOISTたちのリアル愛用品【後編】

公開日: 2026.6.10

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前編では、「結局これに戻る」と感じる愛用品を通して、KITTOISTたちの食の風景をご紹介しました。

後編では、もう少しだけ、その人自身のお話を紹介したいと思います。
お気に入りのお茶を淹れる時間、朝5時から始まる運動習慣など。そして、「普通に食べること」を取り戻してきた日々。

選んでいるものの先には、それぞれが大切にしている暮らしや価値観があります。頑張りすぎないこと、自分を責めないこと。そして、自分にとっての心地よさを知ること。KITTOISTたちの言葉から、あなた自身の整うヒントも見つかるかもしれません。

「頑張りすぎない、自分なりの整え方」

Narumiさん



紅茶を楽しむのが好き。でも、カフェインは少し苦手。そんなNarumiさんが出会ったのが、H&F BELXのルイボスティーでした。


「心置きなくいろいろなフレーバーを楽しみたいと思っていた時に出会ったんです」
約50種類ものフレーバーが揃うラインナップに驚きながらも、クセが少なく飲みやすい味わいに惹かれ、今では暮らしに欠かせない存在になったそう。お気に入りは「いちじく」や「プラム」、そして和を感じる「小豆」。その日の気分によって選ぶ楽しさも、長く愛用している理由のひとつです。

ONにもOFFにも寄り添う一杯

ルイボスティーを飲むのは、朝だけではありません。
「日中、気持ちをONにしたい時も、夜に気持ちをOFFにしたい時も飲んでいます」
気分を切り替えたい時にそっと寄り添ってくれる存在。
それは、単なる飲み物というより、日常のリズムを整えるスイッチのようなものなのかもしれません。

ちゃんと食べなきゃから少し自由に


忙しい日は、noshやGREEN SPOONなどの冷凍弁当に頼ることもあるそう。
「栄養バランスを考えすぎると、逆にプレッシャーになってしまうんです」
だからこそ大切にしているのは、何を食べるかよりも、食べた後どう感じるか。
「重さや倦怠感を感じないこと、無理なくデトックスできることを意識しています」
完璧を目指すのではなく、自分が心地よく続けられることを選ぶ。そんなNarumiさんらしい食との向き合い方が印象的でした。

リカバリーのためだけの時間


お気に入りのスクラブを使いながら、ゆっくり入浴する時間も大切にしているそう。
「たまには、リカバリーのためだけにまとまった時間を取ることも必要だと思っています」
効率よく整えるだけでなく、何もしない時間をちゃんと作ること。それが、Narumiさんにとっての整う時間です。

「努力を、自然な習慣へ」

アナさん



朝5時。
まだ街が静かな時間に起きて、ジムへ向かう。
それがアナさんの日常です。
「今ではアラームなしでも5時に起きるようになりました」
人が少ない時間に運動を済ませ、朝食を取り、仕事を始める。
そんなリズムが自然と身についたといいます。

運動後の一杯が欠かせない理由

アナさんが愛飲しているのは、「アーモンド効果 PROTEIN」。


出会いはコンビニでした。
「ヴィーガン対応の商品だと分かった時は嬉しかったです」
運動後、すぐにたんぱく質を補給したい時にも手軽に購入できることが魅力。
「家にプロテイン系のものがない時でも、帰り道で買える安心感があります」
忙しい毎日の中で、続けられることは大切なポイントです。

ヴィーガンだから諦める、ではなく

カフェで見かけるミルクティー。
ソイミルクに変更できても、実はヴィーガン対応ではないことも少なくありません。
そんな経験から、自分でミルクティーを作るようになったそう。


「甘い飲み物が好きなので、ついバニラシロップを入れすぎてしまいます(笑)」
ストイックに制限するのではなく、自分らしく楽しむ。
そんな柔らかい感覚が伝わってきます。

やらなきゃから、やりたいへ

最近感じているのは、健康的な行動が義務ではなくなったこと。


「散歩やジムに行くことが、“やらなきゃ”じゃなく、“自然にやりたいこと”になってきました」
数年前の自分を振り返りながら、「ここまで変われたんだな」と感じる瞬間もあるそう。
忙しさは変えられなくても、自分でコントロールできることを大切にする。そんな積み重ねが、今のアナさんの心地よい暮らしにつながっています。

「食べることを、自分に取り戻す」

mokomoko.88さん



「普通に食べること」が、わからなくなった時期がありました。
学生時代の無理なダイエット。そして、お父さまの闘病。
食べられることが当たり前ではないことを、身近で感じてきたといいます。
「美味しく食べられることって、本当に幸せなことなんだと思いました」

ヘルシーより、心が満たされること

今、mokomokoさんが楽しんでいるのは、オートミールや米粉を使ったパン作り。
きっかけはInstagramで米粉レシピのモニターを経験したことでした。


「作ってみたら、自分好みでおいしくて」
身体にもやさしく、食べても罪悪感がない。


そんなパン作りが、今では楽しみのひとつになっています。
でも、mokomokoさんが大切にしているのは、ヘルシーだからではありません。
「ヘルシーでも、自分にとって美味しくなければ心が満たされないんです」

お腹も、心も満たされること

好きなのは、お野菜たっぷりの食事。


「穏やかな気持ちで味わいながら食べられた時、お腹も心も満たされます」
忙しい毎日の中でも、自分が本当に食べたいと思えるものを選ぶ。
それが、今のmokomokoさんにとっての心地よい食です。

Instagramがくれた居場所

現在は義母を自宅で介護しながら暮らしています。
外とのつながりが少ない生活の中で、Instagramは大切な存在になりました。
「見るだけのつもりで始めたんですが、今では心の支えです」


投稿を作り、誰かとつながり、達成感を感じる。
それは、日々を前向きに過ごすための小さな原動力にもなっています。
「ちょっとした優しい言葉や思いやりを感じた時、また頑張ろうって思えるんです」
食べることも、人とのつながりも。
少しずつ、自分らしい形で取り戻してきた。
そんなmokomokoさんの言葉が、静かに心に残りました。

&kitto編集後記

今回、「結局これに戻る。KITTOISTたちのリアル愛用品」というテーマでお話を伺いました。
最初はどんな商品が集まるのだろうという興味から始まった企画でしたが、皆さんの回答を読んでいるうちに、気づけば商品そのものよりも、その人らしい暮らしや価値観に惹かれていました。朝5時に起きてジムへ向かう人がいて、庭のハーブの成長を楽しみにしている人がいる。家族との食卓を何より大切にしている人もいれば、食べることとの向き合い方を少しずつ取り戻してきた人もいました。
選んでいるものは本当にさまざまです。それでも皆さんに共通していたのは、「身体にいいから選んでいる」というより、「好きだから続いている」という感覚でした。

おいしいから。また食べたくなるから。ほっとするから。家族が喜んでくれるから。そんな理由で選ばれたものたちが、結果としてその人の毎日を支えているように感じます。

&kittoはプラントベースの口コミサイトですが、私たちが伝えたいのは「こうするべき」という正解ではありません。自分にとって心地よいものを選ぶこと。その選択がおいしくて、楽しくて、無理なく続けられること。そしてその先に、身体や環境にやさしい未来が少しずつ広がっていくこと。

今回ご協力いただいたKITTOISTの皆さまのお話から、そんなことを改めて感じました。この記事を読んでくださった皆さまにも、「結局これに戻るなぁ」と思うお気に入りがきっとあるはずです。もしよろしければ、ぜひ&kittoで教えてください。

VEGAN’S LIFE編集部

編集部スタッフ

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学生時代から世界中を旅する中で出会ったヴィーガンライフ。健康のために、ヴィーガン食を取り入れています。 ヴィーガン検定1級/発酵食品マイスター

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