結局これに戻る。KITTOISTたちのリアル愛用品【前編】
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健康のためだけじゃなく、 「おいしいから」「ほっとするから」「自分らしくいられるから」。
今回、&kittoアンバサダー(KITTOIST)に聞いたのは、暮らしの中で気づけば何度も手に取っている、リアル愛用品。そこには、それぞれの食との向き合い方や、日々を心地よく過ごすための小さな工夫が詰まっていました。
「我慢ではなく、身体に合う形で楽しむ」
茉歩さん

日常的に取り入れているのが、Soycleの「発芽大豆フレーク」と、ZENBの「ゼンブ スパゲッティ」。

出会いは、それぞれとても自然なものだったそう。
Soycleは、スーパーのサラダ向け食材コーナーで偶然見つけたのがきっかけ。
「マンネリしがちなサラダに、食感や満足感をプラスできそうだなと思ったんです」
一方、ZENBは、グルテンフリーのパスタを探していた時に出会いました。
「お米やとうもろこしのグルテンフリーパスタは知っていたんですが、タンパク質を摂りながらパスタを楽しめるという感覚が新鮮でした」
ちゃんと食べられたという安心感
普段から、脂質や糖質を抑えたもの、添加物や化学調味料が少ないものを選ぶことが多いという茉歩さん。
「身体へのやさしさだけじゃなく、食べた後に心地よく過ごせるかを大切にしています」
グルテンフリーや糖質制限を始めてから、パスタを食べる機会がなくなったそう。
だからこそ、ZENBとの出会いは、我慢して避けるではなく、身体に合う形で楽しめるという、新しい選択肢になりました。
「仕事が長引いて帰宅が遅くなった日や、夜にブログやSNS投稿を書きたい日は、特に頼っています」
忙しい日でも、ちゃんと食べられたという安心感があること。
それが、茉歩さんにとって大きな支えになっているといいます。
好きなものをのせるだけのサラダ
朝やお弁当によく食べるのは、レタスにアボカド、ミックスビーンズ、ナッツ、コーンなどを自由に組み合わせたサラダ。そこにSoycleを加えることで、食感や満足感がぐっと増すそう。
「忙しい朝でも、“ちゃんと食べた”感覚があるんです」
ヘルシーだからではなく、おいしくて、自然と続いている。そんな距離感が、茉歩さんらしい食との向き合い方です。
スマホとは違う速度で流れる時間
平日は仕事、帰宅後は食日記のブログやInstagramの投稿、ランニング。
休日は街や産地を巡りながら、新しい食材やお店、人に出会うことも多い。

「日々の体験そのものが、発信のインプットになっています」
ランニングは、もともと健康や体型維持のために始めた習慣。でも今では、スマホやデジタルから離れて頭の中をリセットする時間にもなっています。
「走った後は、呼吸まで軽くなる感覚があります」
食やランニング、援農、ブログ発信など、好きなことを通して人と繋がる時間や、ベランダガーデニングをする時間も、日々を整える大切なひととき。
最近は、お気に入りのレコード屋に立ち寄る時間にも癒されているそう。
「レコードのジャケットを眺めながら音を聴いていると、スマホとは違う速度で時間が流れていく感覚があるんです」
忙しい毎日の中でも、ちゃんと自分の感覚に戻れる時間を大切にしている。そんな茉歩さんらしい、軽やかな暮らし方が印象的でした。
おいしいを、誰かと共有したい
安部 加代子さん

このケチャップを買うために生活クラブに入った。
そう話すほど、安部さんが長年愛用しているのが、生活クラブのトマトケチャップ。
「濃厚で、ケチャップというよりソースみたい。トマト感と甘みが本当においしいんです」
パンに塗ってピザトーストにしたり、野菜たっぷりのごはんに合わせたり。普通のケチャップより存在感があって、これが主役になる感覚があるそう。
「オリーブオイルとニンニク、ハーブを混ぜるとピザソースにもなるんです。市販のものより、すごくおいしくて」
瓶入りだからこそ起きる、最後のひとすくい問題。
「使い終わったスプーンをペロリとするのが争奪戦でした(笑)」
そんな何気ない食卓の風景にも、安部さんらしいあたたかさがにじみます。
“これじゃないと”と思う香り
もうひとつ、安部さんが長年愛用しているのが、岩井のごま油とラー油。
「最初は“ちょっと高いなあ”と思っていたんです(笑)」
でも、お子さんが工場見学で試食してきたことをきっかけに、少しずつ暮らしの中に取り入れるようになったそう。
「使うとやっぱり違うんです。香りが本当にいい」
ナムルや和え麺、キンパなどに使うと、具材に負けないしっかりした風味が出るのもお気に入り。
「帰省土産に持っていくと、すごく喜ばれます」
ちょっといい調味料があるだけで、いつもの食卓が少し豊かになる。
そんな感覚も、安部さんが大切にしている“食の楽しみ方”のひとつです。
朝スイーツは、気合いのエネルギーチャージ
朝のコーヒーとスイーツの時間も、安部さんにとって大切なひととき。
「家事や仕事の前に、ちょっと甘いものを食べると“よし、頑張ろう”ってスイッチが入るんです」
最近お気に入りなのは、BACHAのコーヒー。
「このコーヒーを淹れる時は、ちゃんと計量して丁寧に淹れます(笑)」
オーツ粉を使った焼き菓子を手作りしたり、デーツバーやオートミール系のお菓子を選ぶことも多いそう。
季節を感じる散歩道、家族と囲む食卓、コトコト煮込む料理の時間。
安部さんにとって“食べること”は、単にお腹を満たすことではなく、おいしいを誰かと共有する時間そのもの。
「食事って、食べものだけじゃなくて、おいしいねって共感できる時間ごと食べてる気がするんです」
そんな言葉から、日々の暮らしを丁寧に味わう安部さんらしさが伝わってきました。
「素材そのものを味わう暮らし」
Kerikerispayogaさん

Kerikerispayogaさんが選び続けているのは、「濃いアーモンドミルク」。
きっかけは、とても素朴な疑問からでした。
「近所のスーパーで売っているアーモンドミルクって、いろんなものが添加されていることが多くて。もっとシンプルなものはないのかな?と思って探し始めたんです」
そんな中で出会ったのが、“アーモンドとイヌリンだけ”で作られたこのアーモンドミルク。
「そのシンプルさに惹かれました」
分離することも、安心材料
普段から、商品を選ぶときは必ず原材料表示を見るようにしているというKerikerispayogaさん。
「無添加やゼロシュガーと書かれていても、裏を見ると驚くことも多くて。どんなものが入っているか、自然と見るようになりました」
でもそれは、制限というより、素材そのものを味わいたいという感覚に近いそう。
「アーモンドミルクなら、ちゃんとアーモンドの風味がしてほしいんです」
コーヒーに入れた時に、少し分離したりダマになったりすることもある。
でも、それさえもKerikerispayogaさんにとっては安心材料。
「何も添加されていないから、こうなるんだなって思うと、むしろ自然なことに感じます」
牛乳よりも濃厚に仕上がるので、冬にはシチューやグラタンにもよく使うそう。
「バターを入れなくてもコクが出るので、家族にも好評なんです」
無心でつくる、お菓子時間
甘いものが食べたくなると、米粉クッキーやレモンパウンドケーキを焼くのがKerikerispayogaさんの定番。
「好きなレシピを何度も作っているので、今は何も見ずに感覚で作っています」
計量して、混ぜて、焼き上がる香りを待つ時間。
その一連の流れが、頭の中をリセットするような感覚にもなっているそう。
「無心で作っている時間が、すごくリフレッシュになるんです」
虫か、私か
庭で過ごす時間も、Kerikerispayogaさんにとって大切なひととき。
冬に葉を落としていた木々やハーブが、春になると一気に芽吹き始める。
「一日ごとに景色が変わるんです」
特にハーブは、毎朝摘みに行くのが習慣。
でも、一番柔らかくておいしい葉っぱは、虫たちもちゃんと知っています。
「だから最近は、“虫が先に食べるか、私が先に食べるか”を楽しんでます(笑)」.jpg)
季節によって訪れる虫が変わったり、植物の表情が少しずつ変化したり。
そんな小さな自然の変化が、暮らしの中の癒しになっていると話します。
空気も一緒に食べている
身体にいいものを選ぶことは、Kerikerispayogaさんにとって目的ではなく、どう生きたいか”につながるもの。
「食事って、ただ栄養を摂るだけじゃないと思うんです」
誰と食べるか。
どんな空間で食べるか。
どんな気持ちで味わうか。
それら全部が重なって、食になる。
「空間や空気も、一緒に食べている感覚があります」
身体だけではなく、心まで満たされること。
そんな心地よさを大切にしながら、Kerikerispayogaさんは今日も静かに季節を味わっています。
「ジャンク欲も、ちゃんと満たしたい」
みれいさん

もともとは、ラーメン食べ歩きが趣味だったというみれいさん。
「ラーメンガイドを見ながら、いろんなお店を巡るくらい好きだったんです」
でも、ヴィーガン生活に切り替えたタイミングで、一度ラーメンから離れたそう。
「もうラーメンは食べられないのかなって、どこかで思っていました」
そんな時、自然食品店で出会ったのが、プラントベースのインスタントラーメン。
「ラーメン食べたい!って思った時に、ちゃんと選択肢があることが、すごく嬉しかったんです」
そこからさまざまな商品を食べ比べた中で、結局これに戻る存在になったのが、桜井食品の「純正ラーメン」と、マルシマの「尾道まぜ麺」でした。
超手抜きでも、ちゃんとおいしい
みれいさんがこの2つを気に入っている理由は、とてもシンプル。
「味がおいしいんです。これに尽きます(笑)」
しかも、ただ身体にやさしいだけではなく、ちゃんと満足できる味であることが大事だと話します。
「プラントベースの麺って、どうしても味や旨みが控えめなものも多いんです。でもこの2つは、“素ラーメン”でもちゃんとおいしい」
野菜をたっぷり入れて楽しむ日もあれば、忙しくて超手抜きの日もある。
それでも満足できる味だからこそ、何度も食べたくなるのだそう。
「今日は何もしたくない…って日でも、これならちゃんとおいしい。ありがたい存在です」
マヨビームで“ジャンク欲”を満たす
特にお気に入りなのが、「尾道まぜ麺」のアレンジ。
「マヨネーズが本当に合うんです!」
ジャンクなものが食べたい気分の日には、たっぷり“マヨビーム”。GREEN KEWPIE 植物生まれのマヨネーズタイプを使っています。
「これでもか〜!ってくらいかけて食べると、ジャンク欲が満たされて最高なんです(笑)」
健康的であることだけを追い求めるのではなく、食べたい気持ちもちゃんと大切にする。
そんなみれいさんの自然体な感覚が印象的です。
「我慢し続ける食生活って、どこか苦しくなってしまう気がして。ちゃんとおいしい!って思えることが大事だと思うんです」
海辺の朝と、自然を感じる暮らし
2年前、海の近くの自然豊かな場所へ引っ越してから、朝時間が特別なものになったそう。
「空の色がどんどん変わっていくんです。鳥の声も聞こえてきて、それが本当に気持ちよくて」
ウグイスやガビチョウの声を聞きながら、深呼吸をする朝。
「自然と手を合わせたくなるような時間なんです」
最近は、散歩しながらよもぎを摘んでお団子にしたり、育てているカモミールをお茶にしたり。
庭では、ご主人がお花を育てていて、折れてしまった花を「飾って〜」と持ってきてくれることもあるそう。
「お玄関にちょこんと飾るだけで、心がほわっとあたたかくなるんです」
自然を楽しむ暮らしが、今は心地いい
みれいさんにとって、今の暮らしのキーワードは、“自然を楽しむこと”。
海を眺める。
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季節の草花を飾る。
家族とその時間を共有する。
「日常の小さなことなんですけど、それがすごく幸せだなって思います」
身体にやさしいものを選ぶことも、自然を感じながら暮らすことも、頑張るためではなく、自分が心地よくいるため。
整えたい日も、ジャンクなものが食べたい日も、どちらも否定しない。
そんなみれいさんらしい、ちょうどいい心地よさが伝わってきました。
&kitto編集部後記
4人の愛用品はそれぞれ違います。
忙しい日を支えてくれるもの、家族と囲む食卓を豊かにしてくれるもの、素材そのもののおいしさを感じられるもの。そして、時にはジャンク欲まで満たしてくれるもの。
共通していたのは、「身体にいいから」だけではなく、「自分が心地よくいられるから」という理由で選んでいることでした。
後編では、日々のルーティンやセルフケア、そして食べることとの向き合い方など、また少し違った視点から、KITTOISTたちの暮らしをのぞいてみたいと思います。

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