グルテンフリー認知度・実践調査2023 by VEGAN'S LIFE

VEGAN’S LIFE編集部では、『グルテンフリー認知度・実践調査』を実施しました。
グルテンフリーの認知度・実践の有無・実践の期間・実践の理由・取り入れているグルテンフリーの食品・食材・グルテンフリーの食品・食材の購入場所・グルテンフリーの食品・食材を選ぶ際に重視するポイント・グルテンフリーの食生活のイメージなどについて伺った。


【調査概要】
調査実施時期：2023年7月14日～7月23日
回答者数：220人
手法：インターネット調査

回答者の関心がある食生活について

アンケートにご協力いただきました方の、関心のある食生活については、以下の通りです。（複数回答可）

1位：無添加/オーガニック　147人（19.3％）
2位：グルテンフリー　122人（16％）
3位：糖質制限　95人（12.5％）
4位：高タンパク・低カロリー食　93人（12.2％）
5位：ヴィーガン　84人（11％）

グルテンフリーの認知について

「グルテンフリーについて知っていますか。」と伺ったところ、以下の回答となりました。


「知っている」と回答した方が192人で回答者の8割が知っている。

グルテンフリーの食生活についてのイメージについて

「グルテンフリーの食生活についてのイメージを教えてください。あてはまるものすべてお答えください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。


1位：「腸内環境改善に良い」139人（17.4％）
2位：「なんとなく健康によい」109人（13.6％）
3位：「ダイエットによい」95人（11.9％）
4位：「お金がかかる」88人（11％）
5位：「グルテンフリーの食品を確認するのが大変」84人（10.5％）
6位：「肌荒れが改善する」83人（10.4％）
7位：「倦怠感/疲労感が軽減される」78人（9.7％）
8位：「好きなものが食べられない」54％（6.7％）
9位：「低カロリー」23人（2.9％）
10位：「美味しくない」18人（2.2％）
10位：「うす味」18人（2.2％）
12位：「その他」8人（1％）
13位：「栄養素が不足する」3人（0.4％）
14位：「わからない」1人（0.1％）

「その他」には、以下の理由がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。

• 体質改善
• 花粉症が軽減する
• 外食しない人ならいいけど、日本ではとても不便です。
• 一般的なスーパーやコンビニでは商品が少ない
• 外食に制限が出る
• リーキーガット症候群予防
• 新しい食べ物新発見は楽しみ
• 息子のアレルギー治療で段階摂取しているが、小麦を食べるとアトピーの症状も悪くなる

グルテンフリーの食生活の実施の有無について

「グルテンフリーの食生活を実施したことはありますか。」と伺ったところ、以下の結果となりました。

「実施したことはない」76人（35.7％）、「主食だけ、グルテンの量や回数を減らす食生活を実施している」69人（32.4％）、「ほぼグルテンをとらない食生活を実施している」35人（16.4％）、「以前実施したことがあるが、いまはしていない」25人（11.7％）、「その他」8人（3.8％）

「その他」には以下の回答がありました。

• 選べるものはグルテンフリーにしています。
• たまにしたい時にしてるくらいです
• 子供が小麦アレルギーなのでそれにあわせて。
• お菓子ではグルテンフリーを選ぶようにしてます
• 以前、腸の調子が悪くなり、しばらくグルテンフリーをした。今はグルテンも摂るが、朝ごはんのパンはやめてご飯にしている
• ときどき実施している
• 食べたことはあるが食生活とまで徹底したことはない
• 完全にグルテンフリーと乳製品フリーの生活しています。

グルテンフリー実施の理由について

「グルテンフリーの実施理由についてあてはまるものすべてお答えください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。

1位：「腸活目的」81人（22.8％）
2位：「便秘や下痢などの体調不良改善目的」57人（16％）
3位：「肌荒れ改善目的」54人（15.2％）
3位：「倦怠感・疲労感などの不調の改善」54人（15.2％）
5位：「ダイエット目的」53人（14.9％）
6位：「血糖値の上昇を防ぐ」34人（9.6％）
7位：「その他」21人（5.9％）
8位：「特にない」2人（0.6％）

「その他」には、以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。

• アレルギー改善
• 急性肝炎になった時に医者に勧められた。
• ジョコビッチさんの本を読んで
• 心身の健康のため
• アレルギー性鼻炎が治るときいて
• 冷え性改善
• 遅延型小麦アレルギーになったので
• アトピー改善
• 子供が卵、小麦アレルギーなので食卓でみんなが口にできるものを作りたくてグルテンフリーにしました。
• 蕁麻疹が出るため
• 成人病予防
• ガン治療の体質改善の為
• 父を癌で亡くし、母は現在認知症です。食べ物や添加物について研究しています。
• 健康のため、害のない食べ物を取るようにしてます

取り入れているグルテンフリーの食品について

「どのようなグルテンフリー食品を食生活に取り入れていますか。」と伺ったところ、以下の結果となりました。


1位：「食事パン（食パン・ロールパン・ベーグル・バンズなど）」91人（13.8％）
2位：「パスタ」65人（9.8％）
3位：「菓子（ビスケット・クラッカー・プレッツェル・クッキーなど）」64人（9.7％）
4位：「お菓子」55人（8.3％）
5位：「菓子パン（ワップル・マフィン）」53人（8％）
6位：「ケーキ」49人（7.4％）
7位:「パンケーキ」42人（6.4％）
7位：「アジア麺（ラーメン、うどん、フォーなど）」42人（6.4％）
9位：「スナック・チップス」37人（5.6％）
10位：「シリアル」30人（4.5％）
11位：「調味料」24人（3.6％）
12位：「レトルト食品」23人（3.5％）
13位：「冷凍食品」21人（3.2％）
13位：「お惣菜」21人（3.2％）
15位：「ピザ」20人（3％）
16位：「飲み物」15人（2.3％）
17位：「該当するものがない」5人（0.8％）
18位：「その他」3人（0.5％）

「その他」には以下の回答がありました。

• 料理全般
• たい焼き
• ドレッシング

グルテンフリーの実施期間について

「どのくらいの期間グルテンフリー生活を実践していますか。」と伺ったところ、以下の結果となりました。


「1年以上」63人（56.3％）と最も高く、続いて「6か月～1年未満」28人（25％）、「2～5カ月」17人（15.2％）、「1カ月以下」4人（3.6％）となった。

グルテンフリーの製品を購入する場所について

「グルテンフリーの製品を購入する場所を教えてください。あてはまものすべてお答えください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。

1位：「ネット/通信販売」80人（31.3％）
2位：「スーパー」71人（27.7％）
3位：「オーガニックスーパー」56人（21.9％）
4位：「百貨店」21人（8.2％）
5位：「コンビニ」20人（7.8％）
6位：「その他」8人（3.1％）

「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。

• マルシェ
• 手作り
• グルフリ専門の個人店
• 買わないです。全て手作りしています。
• ケーキ屋
• グルテンフリーのカフェやスイーツショップ

グルテンフリー製品を選ぶ際に重視することについて

「グルテンフリー製品を選ぶ際に重視することはなんですか？あてはまるものすべてお答えください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。


1位：「原材料」108人（29.7％）
2位：「価格」102人（28％）
3位：「内容量」40人（11％）
4位：「ヴィーガン」28人（7.7％）
5位：「口コミ」22人（6％）
6位：「見た目」20人（5.5％）
7位：「メーカー名」20人（5.5％）
8位：「商品名」10人（2.7％）
9位：「フェアトレード」9人（2.5％）
10位：「その他」5人（1.4％）

「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。

• 味
• 無農薬、有機
• 添加物

今後、グルテンフリーの食生活を取り入れたいかについて

「今後、グルテンフリーの食生活を取り入れたいと思いますか。」と伺ったところ、以下の結果となりました。


「はい」と回答した方が109人で最も多く、続いて「時と場合による」が101人、「いいえ」7人、「その他」3人となった。

「その他」には以下の回答がありました。

• 取り入れたいが、なかなかグルテンフリー の食材が手に入りにくい。調味料、パンやパスタ、お菓子など。
• 大変そう。食べるものが見つからなくなりそう。

本データの使用について

本調査データは、下記2点を満たす場合にご自由に引用頂けます。

①出典を『グルテンフリー認知度・実践調査 by VEGAN'S LIFE』と明記して頂くこと

②本ページへのリンクを設置して頂くこと

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