手作りビーン・トゥ・バーのローチョコレートブランド「わたし、ローチョコレート」デビュー
公開日: 2023.12.3
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株式会社クロックアップが運営するSWEETEST DAYの新しいチョコレートブランド「わたし、ローチョコレート」が12月1日(金)にデビューとなった。
「わたし、ローチョコレート」製品誕生秘話
もともとアトピーでチョコアレルギーだった僕が、同じくアトピーで悩む子供でも食べられるようなチョコを作れないかという思いで、カカオの勉強を始めたのがきっかけでした。
ニューヨークに住んでいた頃、食べても痒くならなかったチョコがあったことを思い出し、調べるとそれが“Raw Chocolate”でした。すぐにニューヨークのブルックリンにショコラティエと共に行き、その秘密を教えてもらいました。
焙煎時に発生する痒みを引き起こすアレルゲンが抑えられ、同じくアレルゲンが含まれる植物油脂も使わず、乳化剤や保存料などの添加物も使いません。
オーガニックのカカオとオーガニックの植物由来甘味を使用したヴィーガンにも対応できるチョコレートが青森で生まれました。
このRAWチョコには通常熱で壊されてしまうビタミンやミネラルや、恋愛時に脳内で分泌されるホルモン「フェニルエチルアミン」を大量に促す成分など、調べれば調べるほど、体にとても良い栄養が熱で失われずに通常のチョコよりも多く残っているということを知りました。古代南米ではカカオは薬として使われていたそうです。
このローチョコを広めることをコンセプトに「わたし、ローチョコレート」と名付けました。アレルゲンには個人差があるので、決して「アトピーの人でも食べられる」とは書けませんが、そんな思いで作っています。【代表取締役 : 中村公一】
RAW CHOCOLATE(ローチョコレート)へのこだわり
RAWとは「生」という意味です。通常のチョコレートは原料となるカカオ豆を高温で焙煎するのでカカオ豆の栄養分が壊れてしまいます。ローチョコレートは生のカカオ豆を焙煎せずに、低温で処理することでビタミンやミネラルなどの豊富な栄養成分を壊すことなくそのまま残すことが可能に。ローチョコレート は海外ではスーパーフードともいわれ、日本でも健康志向の人に注目されています。
Bean to Bar(ビーン・トゥー・バー)製法への転換
Bean to Bar製法とは、ショコラティエがカカオ豆を選別、殻剥き、焙煎、粉砕、調温、成形まで豆の選別から製品化まで一貫して行う方法。Bean to Barの製造は時間と手間がかかるものですが、私たちはその手間ひまをかける価値があると信じています。一個一個のカカオ豆の風味や特性を最大限に引き出し、最高のチョコレートを提供することがわたしたちの目指すところです。添加物等は一切使用せずカカオ豆ときび砂糖のみで作られたカカオ本来の芳醇な香りと滑らかな口溶けの「わたし、ローチョコレート」をぜひお試しください。
「わたし、ローチョコレート」こだわりの5種類のフレーバー
№.1 ペルー産/ナシオナル種/RAW75%/焙煎25%
しっかりとしたカカオの味とナッツ感やフルーティー感。また各種フレーバーのベースに。
№.2 ペルー産/ナシオナル種/RAW75%/焙煎25%/シーソルト
№.1をベースにシーソルトをプラス、シーソルトがカカオのうま味と甘さをさらに引き立てます。
№.3 ペルー産/ナシオナル種/RAW75%/焙煎25%/アップル
№.1をベースに青森県産りんごチップスをプラス、りんごの自然な甘みとサクサク食感。
№.4 ペルー産/ナシオナル種/RAW75%/焙煎25%/ピスタチオ
№.1をベースに香ばしくローストしたピスタチオをプラス、ナッツのザクザクとした食感と風味は女性人気ナンバーワン。
№.5 ペルー産/ナシオナル種/RAW75%/焙煎25%/カカオニブ
№.1をベースにカカオ豆の中身を砕いたカカオニブをプラス、香ばしいカカオの香りと食感が楽しめる一枚。
【サ イ ズ】75×75(mm)
【価 格】970円/1個
【容 量】28g
【販売場所】青森市「UGUISU」「The AOMORI MARKET」の店舗・オンライン。
公式Instagram:@watashi_rawchocolate
https://suit-chocolate.com/category/item/brand/watashi-rawchocolate/