ヴィーガンライフにおすすめ!毎日食べたいお味噌汁レシピ
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ヴィーガン男子のYumaです。
今回は、原料や製法によって全く味の異なる味噌を使用した「簡単に作れて栄養価が高い!お味噌汁レシピ」を4つご紹介します。
作り置きが出来て、時間のない朝にも◎
まだまだ寒い日が続いているこの時期に、朝夕問わず、いつものご飯にプラスして温かなお味噌汁があると嬉しいですよね。一度にある程度の量を作ってしまえば作り置きしておくことができるのも魅力です。
また、寒い時期は野菜をしっかり摂る意識が薄れてしまいがちな方も多いのではないでしょうか。
生野菜を使ったサラダはお手軽ではありますが、季節によってはカラダを冷やしてしまうことから身体の負担になる可能性も。
寒い季節は、たくさんのカラフルな野菜をお味噌汁やスープにすることで、野菜不足も解消でき栄養のバランスもとれたご飯に早変わりです。忙しい朝の朝食におすすめです。脂質が少ないメニューでもあるので、ヘルシーライフを過ごしたい方にも。
寒い季節に熱々のお味噌汁はもちろん、夏には冷やし汁というように、一年中楽しめるのも汁物レシピの嬉しいポイントです。
麦みそを使用した定番の一品「なめこと豆腐の味噌汁」
材料
・なめこ 1パック
・豆腐(写真は木綿)1丁
・水 600ml
・麦みそ 大さじ2
作り方
・なめこは石づきを外してサッと洗い、豆腐はさいの目に切っておきます。
・鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらなめこを入れて再度沸騰するのを待ちます。
・沸いたら豆腐を入れてグラグラするまで温め、味噌を加えて完成です。
ポイント&アレンジ
・仕上げに大さじ1程度の日本酒を加えると風味がより豊かになりおすすめです。
・わかめや玉ねぎをプラスしても美味しいです。
出汁不要!玄米みそで作る「さつまいもとごぼうの味噌汁」
材料
・サツマイモ 小サイズ1本
・ごぼう 1本
・人参 1本
・水 600ml
・玄米みそ 大さじ2
・ごま油 大さじ1
作り方
・サツマイモ、にんじんは半月切りに、ごぼうは泥を落として縦半分に切ってから斜め切りにしておきます。
・切った具材を全てボウルにいれて水を張り、あく抜きし、流水で洗いながします。
・フライパンにゴマ油を敷いて火にかけ、水を切った具材を入れて、塩を少し振って炒めます。
・ごぼうがしんなりしてきて、サツマイモとにんじんはまだ固いという頃に水を入れて沸騰させます。
・全ての具材に火が通ったらみそを溶いて完成です。(お好みで小ねぎをトッピングも◎)
ポイント&アレンジ
・サツマイモと人参の甘みが引き立つので、辛口のみそがおすすめです。
・七味唐辛子を加えても美味しいです。
白みそで作る素材の旨味を感じる「春菊とトマトの味噌汁」
材料
・春菊 1/2袋
・トマト 1個
・水 600ml
・白みそ 大さじ2
・塩 小さじ1/3~1/2
作り方
・春菊は軽く洗って横半分に切り、茎側の半分を斜め切り、または細切りにしておきます。(茎がそこまで固くなければそのままでも可)
・トマトは8等分にくし切りに、各々を更に半分にカットしておきます。
・深さがあるフライパンに水を入れ沸騰させた後に、春菊とトマトを入れます。
・グツグツと温まってきたらみそを溶き、塩で味を調えて完成です。
ポイント&アレンジ
・白みそは甘みの効いた味噌で色が淡いので、色の鮮やかな野菜を合わせると見た目もさらにおいしくなります。
・春菊や菜の花など苦みのある食材とよく合う味噌です。
・生姜を千切りにしたり、すりおろして加えても美味しいです。
合わせ味噌でうまみアップ!「春野菜の具たくさん味噌汁」
材料
・新ジャガイモ 小サイズ5個
・新玉ねぎ 1個
・芽キャベツ 2個(中サイズ)
・スナップエンドウ 5個
・水 600ml
・合わせみそ 大さじ2
・菜種油 大さじ1
作り方
・洗ったジャガイモ8等分に、玉ねぎは皮をむいてスライス、洗った芽キャベツを4等分に切っておきます。
・スナップエンドウはヘタを折って筋を取り(両側)、横半分に切ります。
・フライパンに菜種油を敷いて火にかけ、じゃがいもを入れて塩を少し振り炒めます。
・ジャガイモの外側が透き通ってきたら玉ねぎと芽キャベツを加え、塩を少し振ってさらに炒めます。
・玉ねぎがしんなりしてきたら水を入れて沸騰させます。
・ジャガイモに火が通ったらスナップエンドウを加えます。
・温まったら味噌を加えて完成です。
ポイント&アレンジ
・合わせみそは特徴の異なる味噌を合わせるのがおすすめです。(辛口と甘口など)
・皮も果肉も柔らかな春食材で作る味噌汁なので、味噌の量を半分にして塩や醤油で味を調え、野菜の滋味をより深く楽しむのも良いかもしれません。