恵比寿の人気豆腐店「豆富食堂」が姉妹店「豆富パン」をオープン!ヴィーガンあんバターも登場
公開日: 2023.4.21
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恵比寿の人気豆腐店「豆富食堂」が姉妹店としてパン屋「豆富パン」を4/28(金)にオープン。豆腐・豆乳・おからを使ったパンを展開する。
「豆富食堂」は、2021年11月恵比寿にオープンした豆腐工房と食堂を併設した豆腐店で、良質なタンパク質、ビタミン、食物繊維など栄養価が高く、日本の食卓に欠かせない「豆腐」の魅力・ポテンシャルをもっと伝えたいという思いで誕生。今回オープンする「豆富パン」では、「豆富食堂」で作られる豆腐・豆乳・おからを使用したパンを販売し、“パン屋”というかたちで豆腐の楽しさを伝えていきたいとのこと。
一般的な豆腐工房では、豆腐製造を行う過程で豆乳の搾りかす「おから」が大量に排出される。豊富な食物繊維や栄養素から日本のスーパーフードとしても年々注目が高まる一方で、大量の水分を含むことによる劣化の速さなどから取り扱いが難しく、食用での利用率はわずか1%程度と言われている。そのような魅力あるおからを活用し、豆腐屋にしか作れないパン屋を目指している。
「豆富パン」では、牛乳の代わりに豆乳を使用したり、小麦粉におからを混ぜ合わせ、できる限りのグルテンを抑えるなど、身体にも優しいパンが展開される。パンは全て熟年の職人が店内で毎日手作りして焼き上げるこだわりも。
今後は、グルテンを一切使わない米粉パン、豆腐を使ったドーナツやおからを使ったお茶の販売も予定している。さらに「豆富食堂」で販売するできたての「木綿豆腐」「おぼろ豆腐」「三角揚げ」なども販売し、これまで恵比寿でしか買えなかった商品が五反田でも手に入れられるようになる。
「豆富パン」のパンについて
どこか懐かしい「豆富パン」のパンは、まずは“美味しい”ことを大切に、豆腐、豆乳、おからを生かしながら作った身体にも優しいパン。歯切れ良くもっちりした生地にプチプチしたおからの食感も楽しみ、一口食べるとローストしたおからの香ばしい香りが口いっぱいに。
「豆富食堂」で毎朝作っている濃厚な豆乳を使うことで大豆のコクと甘みもプラスし、余計なものを極力使わず、北海道産小麦、きび砂糖、植物性のバターを使ったシンプルで飾らない生地は、軽やかで優しい味わい。毎日食べられる飽きのこないパン。
食パン(500円)
北海道産小麦使用。おからと豆乳の魅力を最大限に生かしたシンプルパン。噛むほどにおからの香りが口いっぱいに広がる。*乳製品・卵不使用。
丸パン(160円)
朝食にもおやつにも、どんな料理とも合わせやすく、外はパリッと、中はもっちり、シンプルに仕上げたパン。*乳製品・卵不使用
あんバター(300円)
丸パンで自家製あんこと豆乳バターを挟んだパンの定番。*乳製品・卵不使用
「豆富パン」店舗概要
店名:豆富パン(とうふぱん)
住所:東京都品川区西五反田2丁目25−4(JR「五反田駅」徒歩4分)
電話番号:03-6420-0909
営業時間:11:30〜売り切れまで
定休日:月火
Instagram:https://www.instagram.com/tofu_pan_official/
※今後「豆富食堂」でも「豆富パン」のパンを販売予定(詳しくは公式SNSをご確認ください)
「豆富食堂」について
2021年11月にオープンした東京・恵比寿にある豆腐専門店。昼は食堂、夜は酒場へと姿を変え、併設の工房で職人が毎日手作りするできたての豆腐を使い、香港・台湾・韓国などアジアのさまざまな国からインスパイアされた料理を提供。エントランスのショップでは豆腐やお揚げ、豆乳、甘味も販売。
店名:豆富食堂
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-3-1
電話番号:03-6455-2516
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/tofu_shokudo/
https://tofushokudo.com