「ヘルシー」と「かわいい」がひとつに。ZENBの新作ドーナツが映し出す、プラントベーススイーツの現在地

公開日: 2026.6.11

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プラントベース食品と聞くと、「健康のために選ぶもの」というイメージを持つ人は少なくありません。
もちろん、それもひとつの理由です。しかし最近は、それだけではない広がり方を見せています。その象徴ともいえるのが、ZENBから発売された新商品「ZENBベイクドドーナツ コーヒーグレーズド」「ZENBベイクドドーナツ レモングレーズド」です。



今回の新商品は、小麦粉を使わず、黄えんどう豆をまるごと使用したグルテンフリーの焼きドーナツ。さらに卵や乳製品といった動物性原料も使用していません。
注目したいのは、こうした機能性だけではありません。てんさい糖のグレーズをまとった見た目は、思わず写真を撮りたくなるようなかわいらしさがあります。


「ヘルシーだけど地味」かつてプラントベース食品に抱かれがちだったイメージから、一歩先へ進んでいることを感じさせます。

我慢のためではなく、楽しむためのプラントベース

今回のリリースで印象的だったのは、「我慢や制限ではなく、おいしく楽しめるおやつ時間を届けたい」という開発背景です。プラントベース市場が広がり始めた頃は、「動物性原料を使わない」「環境負荷を減らす」といった社会的な価値が語られることが多くありました。もちろんそれらは今も大切な要素です。

一方で、消費者が日常的に商品を選ぶ理由はもっとシンプルです。
おいしいから、かわいいから、気分が上がるから。その積み重ねが、「また買いたい」につながると考えています。今回のドーナツは、まさにそんな価値観を体現しているように感じました。

プラントベースは食事よりもおやつから広がる

実は、プラントベース初心者にとって最も取り入れやすいカテゴリーのひとつがスイーツです。
毎日の食事を変える必要はありません。仕事の合間のおやつ、休日のコーヒータイム、ちょっとしたご褒美、そんな日常の中に自然に取り入れることができます。だからこそ、近年はクッキーや焼き菓子、アイスクリーム、ドーナツなどのカテゴリーで新商品が増えています。「プランベースだから食べる」ではなく、「おいしそうだから食べる」。その結果として、気づけばプラントベースの商品に出会っていた。そんな入り口が増えているように感じます。

ドーナツらしい満足感と、罪悪感の少なさ

ZENBの新作ドーナツは、焼きドーナツでありながらグレーズのシャリっとした食感と、もっちりした生地の組み合わせが特徴です。さらに1個あたり158kcal以下で、一般的なケーキドーナツと比較して糖質を抑えながら、食物繊維や黄えんどう豆由来の栄養素も摂ることができます。だからといって、健康食品のような堅苦しさはありません。

ゼンブ 焼きドーナツ レモン 298円(税込・送料別)


ゼンブ 焼きドーナツ コーヒー 298円(税込・送料別)


ゼンブ焼きドーナツ新商品セット6袋(2種×3袋)1,524円(税込・送料別)


ゼンブ焼きドーナツ全種セット8袋(4種×2袋)2,032円(税込・送料別)


レモンの爽やかな甘酸っぱさや、コーヒーのほろ苦さといった味わいそのものを楽しめる商品として誕生。「体にいいから食べる」ではなく、「また食べたいから選ぶ」。そんな商品が増えていることは、プラントベース市場にとっても大きな変化ではないでしょうか。

おいしいの先にある、新しい選択肢

編集部では日々さまざまなプラントベース商品を取材していますが、最近特に感じるのは、「正しさ」よりも「楽しさ」を大切にするブランドが増えていることです。環境のため、健康のため、そうした理由ももちろんあります。でも最初のきっかけは、それほど大きな理由でなくてもいい。おいしそうだから、パッケージがかわいいから、気になったから。そんな小さな興味から始まる選択が、結果として身体や環境にやさしい未来につながることもあります。今回のZENBの新作ドーナツは、そんなプラントベーススイーツの現在地を感じさせてくれる商品でした。
まずは一つ、おやつから。プラントベースとの出会いは、そのくらい気軽でいいのかもしれません。

https://zenb.jp/

VEGAN’S LIFE編集部

編集部スタッフ

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学生時代から世界中を旅する中で出会ったヴィーガンライフ。健康のために、ヴィーガン食を取り入れています。 ヴィーガン検定1級/発酵食品マイスター

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