創業30年、素材にこだわったプラントベースのお惣菜「クックたかくら」のECショップオープン！

「いのち＝食を考え、繋いでいく。」を企業理念として掲げ、真心こめたお惣菜づくりを行う有限会社クックたかくらをご存じだろうか。30年以上にわたり、国産かつ農薬不使用、環境にも配慮している原料を使用した、体と心に優しいお惣菜が人気のお店だ。東京・久留米市に本社を置き、手作り冷凍惣菜を製造している。おばちゃんたちの手作りする身体に良いお惣菜は口コミで瞬く間に広がり、ファンが多い知る人ぞ知る名店だ。

オーナーの高倉正雄・久江夫妻

創業のきっかけは、幼い娘さんがアトピー性皮膚炎を発症したことにある。父である高倉正雄さんは脱サラし自然食品店をオープン。その後、少しでもよくなるようにと、自分たちで調べていくうちに気づいたことがあったという。
「普段何気なく食べているものが原因ではないか」と。

それから、オーガニックや無添加の食品に目を向け、食にこだわり、日々の生活を見直したという。実際に娘さんのアトピー性皮膚炎は改善され始め、食にそのような力があることを実感したという。その後も、食について深く考え追求し続けている。

自然食品の販売事業から始まった「クックたかくら」は、仕入・取引先の規格外品や店頭での売れ残り品を活用したお惣菜づくりをスタート。その後も「おいしいのは当たり前」とし、安全で安心であり、満足できる食生活のために、事業を営んでいる。

公式オンラインストア「クックたかくら」

今年の3月には、公式オンラインストアを開設し、これまで一般向け販売が行えていなかった『ベジ惣菜シリーズ（全24種類のプラントベースのお惣菜）』を、オンラインショップに登場。

【クックたかくら】選べるお惣菜　商品ラインナップ（一部のみ）

ヴィーガンやベジタリアンの方々、健康や環境に配慮した食生活を送りたい方々の食卓を彩ることを目指している。ニーズに応じてギフトセットや定期便の実装なども視野に入れおり、また、セットの内容や選べるお惣菜にもバリエーションを加え、季節性や地域性を取り入れた魅力的なラインナップを揃えていく予定。

【クックたかくら】セット商品　ラインナップ

こだわり続けて30年、「おいしい」の先を目指して。

20年ほど前から取り組んでいた「ベジ惣菜シリーズ：プラントベースのお惣菜」は、近年の健康意識の向上やインバウンドの増加などを要因とした需要にも応えられるようさらに力を入れ、特に粒状大豆たんぱくは、北海道産の有機大豆を原料としたものを使用し、高品質な商品の提供を心掛けている。食卓を囲むすべての方々が楽しく過ごすことができるように、今後も真心こめたお惣菜をつくり続けている。

【クックたかくら】植物由来のベジバーグと特製デミグラスソース（ベジタリアン対応）

【クックたかくら】食卓に並ぶベジ惣菜　イメージ