ヴィーガン対応「野菜だし茶漬け」が誕生。京都発“だしのテーマパーク”が提案する新しい食習慣とは?

公開日: 2026.4.7

ニュース

share

“だし”を五感で楽しむ場所があるのをご存じですか?

京都にある、日本初のおだしのテーマパーク「京都離宮(おだしとだしまき)」。
そこから生まれたのは、ヴィーガン対応の「野菜だし茶漬け」。

お湯を注ぐだけの手軽さなのに、
美味しさも、栄養も、そして“体験価値”までも詰まっている——

今注目したい、新しい食の選択肢をご紹介します。

日本初。“おだしのテーマパーク”から生まれた一杯

京都・嵐山にある「京都離宮」は、日本初のおだしのテーマパークとして誕生した施設。

2022年8月8日にオープンした京都離宮~おだしとだしまき~本店


2025年5月12日にオープンした京都離宮~おだしとだしまき~京都駅店


ここでは、「だしの飲み比べ」「素材や製法の体験」「商品購入」など、“だし文化”を五感で楽しめる空間が広がっています。単なる食品ブランドではなく、「だしを体験する場所」から生まれたプロダクトであることが、今回の商品価値をより特別なものにしているのではないでしょうか。

「美味しさ」と「栄養」を両立した新しいだし茶漬け

そんな京都離宮と近畿大学の共同開発によって生まれたのが、「おだしとごはん ~やさい~」。出汁のプロと、栄養研究の知見を掛け合わせることで、美味しさだけでなく、日常的に取り入れやすい健康食として設計されています。

ヴィーガン対応。罪悪感なく食べられる一杯

近畿大学の学生とともに行った開発現場


科学的視点と現場の感性を掛け合わせ、新しいおだしの可能性を追求


この商品の大きな特徴は、ブランド初のヴィーガン対応だし茶漬けであること。
動物性原料を使わず、野菜の旨みだけで満足感を実現。

・夜遅くでも軽く食べたい
・でも栄養はしっかり摂りたい

そんな現代のライフスタイルにフィットする一杯です。

美容・健康を意識した“機能性食材”

配合されているのは、黒にんじんやみかんの皮など、機能性にも注目された食材。
普段の食事では不足しがちな栄養を、手軽に補える設計になっています。つまりこれは、「食べるインナーケア」発想のだし茶漬け。
本商品は、従来のおだしのイメージを覆す“洋風アレンジ”にも対応している点が大きな特徴です。

お湯を注ぐだけ。だから続く

おだしとごはん ~やさい~ 販売価格:324円(税込)※限定10,000個


作り方はとてもシンプル。お湯を注ぐだけで完成するため、忙しい朝や疲れた夜でも無理なく続けられます。健康食品にありがちな「続かない」という課題をクリアした設計も魅力的です。

和の枠を超えたアレンジも可能

さらにこの商品は、だし茶漬けにとどまりません。アレンジ次第で簡単料理の幅も広がります。

・豆乳でスープに
・トマトで洋風アレンジ
・グラタンベースにも

和食の枠を超えて楽しめる、 “万能だしベース”としての可能性も魅力です。

こんな人におすすめ

・ヴィーガン/プラントベース志向
・美容やインナーケアを意識している
・忙しくても食事の質を上げたい
・軽くて満足感のある食事を探している

編集部後記|今回の取り組みをどう見るか

今回の「おだしとごはん~やさい~」は、単なる新商品というよりも、“だし文化の再定義”に近い取り組みだと感じています。これまで出汁は、「和食のベース」「料理を支える存在」として語られることがほとんどでした。

しかし今回のプロダクトは、「ヴィーガン対応」「機能性素材の活用」「お湯を注ぐだけという手軽さ」といった要素を掛け合わせることで、 “そのまま食べる主役のだし”へと進化させています。特に注目すべきは、京都離宮という“体験型ブランド”から生まれている点。単に商品を売るのではなく、「だしの価値をどう伝えるか」という思想が先にあり、その延長線上にプロダクトが存在していることが伝わってきます。また、プラントベース市場においても、“制限食”ではなく、“積極的に選びたくなる選択肢”として設計されている点は非常に重要だと思います。

今後、こうした「文化 × 科学」「体験 × プロダクト」「健康 × 美味しさ」を掛け合わせた食品は、さらに増えていくはず。その中で今回の取り組みは、「手軽であること」と「本質的であること」を両立した好例として、今後のスタンダードのひとつになっていく可能性を感じます。

http://kyotorikyu.com

VEGAN’S LIFE編集部

編集部スタッフ

  • Twitter
  • Instagram

学生時代から世界中を旅する中で出会ったヴィーガンライフ。健康のために、ヴィーガン食を取り入れています。 ヴィーガン検定1級/発酵食品マイスター

関連コンテンツ

Article一覧へ戻る