特定原材料等29品目へ改正|何が変わった?カシューナッツ表示義務化スタート
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「ちゃんと見て選んでいるのに、不安が残る」そんな感覚を持ったことはありませんか。食品表示は、アレルギーがある方にとって安心の拠りどころですが、今回そのルールが少し変わります。カシューナッツが『表示義務』に、ピスタチオが『表示推奨』に追加され、対象品目も拡大。より安全に近づく一方で、移行期間中は表示が揃わないケースもあります。だからこそ今、知っておきたい“食品の選び方のポイント”をまとめでご紹介します。
今回の変更点(まず抑えるべきポイント)
消費者庁による食品表示基準の改正があり、以下が追加となります。
カシューナッツ → 「表示義務」に追加

ピスタチオ → 「表示推奨」に追加
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これにより、特定原材料等は28品目 → 29品目に増加となります。
※カシューナッツは「推奨」から「義務」へ移行
※ピスタチオは新たに追加
いつから変わる?
現在は、「新旧ルールが混在する時期」となります。
2026年4月1日からスタート
2028年3月末まで移行期間
豆知識①ナッツは“横断的に注意”
ナッツ類は、種類が違っても体が似たものとして反応することがあります。
例えば、カシューナッツがNGの場合、ピスタチオにも注意が必要なケースもあります。
豆知識② ピスタチオは表示されないこともある
ピスタチオは「推奨表示」のため、含まれていてもアレルギー表示されていない可能性があります。
豆知識③ 移行期は“表示だけに頼らない”
今回の改正で一番大事なのはここです。
表示が切り替わるまでの間、「古いパッケージのまま販売されている」「原材料ラベルや規格書が未更新」「加工品に古い情報が残っている」。このように“ズレ”が起きやすい時期となります。
日常で気をつけたいポイント
無理のない範囲で、「ナッツはまとめてチェックする」「原材料の“アレルゲン表示欄”を見る」「表示がなくても気になる場合は避ける or 確認する」ようにしましょう。
最後に
今回の改正は、アレルギーがある方にとって前進です。
ただし移行期間中は、“表示=完全な安心”ではない時期でもあります。だからこそ少しだけ丁寧に見ること。少しだけ慎重に選ぶこと。その積み重ねが、日々の安心につながっていくと思います。

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