3Dプリンターで作られた、ヴィーガンサーモンに注目集まる！

オーストリア・ウィーンの食品技術スタートアップ「Revo Foods」 が、 3D プリントされたヴィーガンサーモンフィレを発売したことで、世界中から注目されています。

オレンジ色の部分は、キノコやキノコ由来のタンパク質「マイコプロテイン」となっており、サシの部分は、植物性の油でできているとのこと。3Dプリンターでつくっているからこそ、サシの部分も再現できたとのこと、また、オメガ3、必須アミノ酸、ビタミンA、B2、B3、B6、B12およびD2を含んでいることが特徴です。ヴィーガンライフを続けることで不足しがちなビタミンB12が含んでいることは喜ばしいことですね。

6.99ユーロ/1100円（2023年11月30日現在）

ヴィーガンだけでなく、海の温暖化によってサーモンの減少も続いていることからSDGSの観点からもぜひ多くの方に注目されるだろうと予想する。

Revo Foodsについて

ウィーンを拠点とした食品のスタートアップ企業で、代替肉の生産のための3Dフードプリンティング技術を提供し、またオリジナルのヴィーガンフードを展開している。

公式Instagram：＠revo_foods