材料を混ぜて焼くだけ!ヴィーガン&グルテンフリー抹茶の焼きドーナツ
share
ヴィーガン男子のYumaです。
今回は前回に引き続き、シングルオリジンのオーガニック抹茶ブランド『MATCHA HEAVEN』の抹茶パウダーを使用した焼きドーナツのレシピを紹介します。
焼き型があれば簡単!混ぜて焼くだけのレシピになっていますのでぜひ皆さんも作ってみてください。
MATCHA HEAVENとは
抹茶でこころもカラダも、美しくヘルシーにMATCHA HEAVENでは、希少な無農薬、無化学肥料の有機栽培のシングルオリジン抹茶を販売しています。シングルオリジンにこだわることで地域の個性を引き出すとともに原産地の特定もでき、安心して美味しい抹茶を提供いたします。(ホームページ引用)
シングルオリジンとは、1つの品種の茶葉のみを使って製造する方法です。現在、市販されている抹茶パウダーの中には、コストカットを目的として粉末緑茶や等級が低いとされる茶葉をブレンドして販売しているものもあるそう。
また、抹茶と聞いて思い浮かぶのは「宇治」だと思います。京都にあるお茶の産地です。しかし宇治茶として販売される茶葉は、そこに関西の他の地域で取れた茶葉が含まれていても、京都の業者によって製造されていれば宇治茶として販売できるものもあるそう。
このように銘柄だけではクオリティや産地の特定が難しいブレンド抹茶には、確立することが難しい『透明性』がシングルオリジンにはあるのかもしれません。
こだわりの詰まったMATCHA HEAVENの抹茶にはいくつか種類があり、今回使ったのはこちらのHARUNO MATCHAです。
https://matchaheaven.com/collections/products/products/organic-haruno-matcha
産地:静岡県春野町 | 標高:512m
甘味:●● | 苦味:●● | 旨味:●●●
ほのかな甘みのある味わいで飲みやすく、ほどよいコクが感じられます。ミルクに負けないコクが抹茶ラテやシリアルとも合います。(ホームページ引用)
実物には生産業者の名称も記載がありました。このように生産者から産地、味の特徴まで子細に知ることができるのはシングルオリジンならでは。この抹茶パウダーを使った焼きドーナツの作り方をご紹介します。
【グルテンフリー】ヴィーガン抹茶焼きドーナツの材料について
【材料】
米粉:100g
おからパウダー:10g
HARUNO MATCHAパウダー:小さじ2
ベーキングパウダー:小さじ1.5
塩:ひとつまみ
豆乳:100g
菜種油40g
てんさい糖:40g
リンゴ酢:小さじ1
【グルテンフリー】ヴィーガン抹茶焼きドーナツの作り方について
1.材料をすべて混ぜ合わせます。
2.ドーナツ型に分量外の菜種油を塗っておきます。
3.生地を型に流し入れ、180℃のオーブンで15分ほど焼いて完成です。
4.焼き上がりがこちらです。型から外すのは粗熱が取れてから。
完成!
【グルテンフリー】ヴィーガン抹茶焼きドーナツの作り方のポイントについて
・より丁寧に作る場合は、粉類だけを2回〜3回ほどふるって均一に混ぜ合わせておきます。
・液体類を合わせたら手早く混ぜ、あまり練りすぎないようにして生地を作りましょう。
・米粉やおからパウダーの銘柄によって豆乳の量は多少変動します。
・お好みでHARUNO MATCHAパウダーを上からかけても◯です。
【グルテンフリー】ヴィーガン抹茶焼きドーナツの作り方まとめ
以前からある程度こだわりをもった抹茶パウダーを使用していましたが、流石に茶葉の育った標高や細かな味の特徴までは確認できませんでした。
今回使用した「MATCHA HEAVEN/HARUNO MATCHAパウダー」は、まず見た目が鮮やかで、全体的な味のバランスがとてもいい思いました。
これまで僕が使っていた抹茶パウダーはシャープな味で、苦味、風味が強く、悪く言えば角のある味でしたが、「MATCHA HEAVEN/HARUNO MATCHA」はまろやかですが、風味が弱いわけでもなくコクがありました。
抹茶を使ったお菓子はどんな抹茶パウダーを使うのかで最終的な仕上がりが大きく変わってきます。新茶の季節になり、抹茶フレーバーのお菓子を目にする機会が増えました。
そういった商品をまだまだ気軽に買えないヴィーガンの方は、ぜひ拘りの詰まった抹茶パウダーを使って簡単で美味しいヴィーガン焼きドーナツ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。