秋のヴィーガンスイーツにおすすめ「栗の渋皮煮」
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暑い夏が終わり、過ごしやすい季節になりましたね。そして、栗が美味しい季節に。手間はかかるけど自分で作った渋皮煮は色々なアレンジレシピにも使えるので「作り置きレシピ」としてもおすすめです。
あく抜きを3回します。重曹の量が回数を重ねるごとに減りますのでご注意ください。
材料
- 栗
- 500g
- 熱湯
- 適量
- 【あく抜き1回目】水
- 適量
- 重曹
- 小さじ1.5
- 【あく抜き2回目】水
- 適量
- 重曹
- 小さじ1
- 【あく抜き3回目】水
- 適量
- 重曹
- 小さじ1
- 【仕上げ用】水(ゆで用)
- 適量
- きび砂糖
- 1㎏
- 冷水
- 適量
- ブランデー
- 大さじ1
作り方
栗を入れた耐熱容器に熱湯を入れ、30分ほど浸します。
水分をとり、渋皮が傷付かないように鬼皮をむきます。
つぎはあく抜きです。鬼皮を向いた栗に、かぶる程度の水、重曹を入れ中火にかけアクを取りながら10分ほどゆでます。火から下ろした後は、水が透明になるまで流水で流します。
3の作業を2回繰り返します。
仕上げにむけて、水が透明になったら、強火に熱して沸騰直前で弱火にし10分ほどゆでます。水が透明になるまで流水で流します。
5の作業をさらに1回繰り返します。
水切りをし、栗が浸る程度の水、きび砂糖を加え中火にかけ沸騰直前で弱火にし20分ほど煮込みます。
火から下ろし、ブランデーを加え粗熱を取って完成です。
ポイント
ブランデーが入っているため、妊娠中の方、お子様、運転予定がある方、入浴前、お酒に弱い方は気を付けてください。ブランデーはなくてもおいしく作れます。また、砂糖については、栗の半量を目安に調整して加えることをおすすめします。
また、栗に直接水が当たってしまうと崩れてしまうことがあるので、栗に直接あたらないようにヘラなどを使用すると良いです。