2025年、心まで満たす「ヴィーガンクリスマスケーキ」──やさしさで彩るホリデーシーズン

公開日: 2025.10.15

特集

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聖夜を待つ季節。街が光に包まれ、心も少しあたたかくなるこの時期に、今年も「クリスマスケーキ」に注目が集まります。素材の安心や、環境への配慮。そして“誰もが一緒に食べられるケーキ”という新しい価値観。

――そんな願いを込めたヴィーガン&グルテンフリーなどのクリスマスケーキが、2025年も各ブランドから続々と登場中。情報が届き次第こちらのページをアップデートしていきます。

メロディアンハーモニーファイン「卵・乳・小麦を使わない 濃厚いちごソースのケーキ」


特定原材料7品目を一切使用せず、香り高いいちごソースで仕上げた一品は、小さな子どもから大人まで、食の制限を気にせずに楽しめる“やさしい贈り物”のようなケーキ。スポンジには、農薬・化学肥料・有機肥料不使用の国産の玄米粉を100%使用。玄米粉と思えないふっくら、しっとりとした食感に。

卵・乳・小麦を使わない 濃厚いちごソースのおいしいケーキ 4号(12cm)3,700円(税込)


予約について
https://sp.melodianhf.com/seasoncake2025xmas

田田田堂(たたたどう)/グルテンフリー&プラントベースのブッシュドノエル

お米のブッシュドノエル(デコレーションピック3種付き)直径7cm/長さ15cm


国産有機米粉を生かしたロールケーキ生地や、100%植物性のヴィーガンチョコレートホイップは、すべて田田田堂が自社キッチンで試行錯誤を繰り返して完成させたオリジナル。「小麦・乳・卵」アレルギーをお持ちの方やグルテンフリーを実践されている方、動物性食材を避けたい方はもちろんのこと、通常のケーキを食べ慣れた方にもご満足いただける「垣根のないおいしさ」で、クリスマスの食卓を彩ります。

予約について
https://tatatado.jp/

トレンド背景|「食のやさしさ」が、ホリデーの新定番に

ここ数年、国内外のスイーツシーンでは“やさしさ”をキーワードにしたムーブメントが広がっています。健康志向やサステナビリティの高まり、そしてアレルギーや食習慣の多様化。こうした流れの中で、卵や乳製品、小麦を使わずに仕上げるヴィーガン・グルテンフリースイーツが、確実に支持を集めています。

特に日本では、家族や友人と過ごす「共食」の文化の中で、 “誰かが我慢しなくてもいいケーキ”を選びたいという声が増加。企業各社は原材料の見直しや製法改良を重ね、見た目も味も従来のスイーツに劣らない高品質なケーキを実現しつつあります。
2025年のヴィーガンクリスマスケーキは、 「健康」「美味しさ」「環境配慮」という3つの価値を自然に融合させた、 “新しい贅沢”を象徴するスイーツとして注目されています。

編集後記

VEGANS LIFEが毎年注目している「ヴィーガンクリスマスケーキ」特集。2025年は、これまで以上に“やさしさ”と“美しさ”の両立が進化した年といえるでしょう。食べる人を思うこと、環境を思うこと、そして贈る相手を思うこと――そのすべてが、ひとつのケーキに込められています。今年のホリデーシーズンは、心にも身体にもやさしいヴィーガンスイーツで、あなたと大切な人の笑顔が広がりますように。

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