野菜に関する調査2023 by VEGAN'S LIFE
公開日: 2023.12.12
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VEGAN’S LIFE編集部では、『野菜に関する調査』を実施しました。1日に必要とされている野菜摂取量の認知度、普段の生活でどのくらい意識して野菜をとっているか、野菜を積極的にとる理由、野菜をとるために意識的に食べているもの、特に意識して野菜をたべるタイミング、野菜摂取による実感効果(身体の変化など)、あったら便利だと思う、野菜を摂取できる製品などを伺った。
【調査概要】
調査実施時期:2023年12月1日~12月10日
回答者数:258人
手法:インターネット調査
【サマリー】野菜摂取の意識について
・推奨されている、1日の野菜の摂取量についての認知度について
「何となく知っている」115人(44.6%)が最も多く、続いて「知らない」67人(26%)、「知っている」63人(24.4%)、「どちらとも言えない」13人(5%)
・1日に必要とされている野菜摂取量について
「350g以上」が126人(48.8%)と最も多かった。
・普段の生活で野菜を意識的にとっているかについて
「積極的にとっている」131人(50.8%)と最も多かった。
・野菜を積極的にとる理由について
1位:「美肌の効果」141人(15.2%)
2位:「免疫力の向上/維持」137人(14.7%)
3位:「ダイエット」116人(12.5%)
・野菜をとるために意識して食べているものについて
1位:「サラダ」201人(39.6%)
2位:「お惣菜」98人(19.3%)
3位:「ヨーグルト」57人(11.2%)
・野菜を特に意識して摂取するタイミングについて
「夜」125人(53.4%)が最も多かった。
・野菜摂取による実感効果について
1位:「便秘解消」146人(24%)
2位:「肌がキレイになった」86人(14.1%)
2位:「体重が減った」86人(14.1%)
・あったら便利だと思う、野菜を摂取できる製品について
1位:「冷凍食品」138人(18.5%)
2位:「レトルト食品」106人(14.2%)
3位:「スイーツ」103人(13.8%)
推奨されている、1日の野菜の摂取量についての認知度について
「厚生労働省が推奨している1日、どのくらいの野菜を食べればよいか知っていますか。」と伺ったところ以下の結果となった。
「何となく知っている」115人(44.6%)が最も多く、続いて「知らない」67人(26%)、「知っている」63人(24.4%)、「どちらとも言えない」13人(5%)となった。
1日に必要とされている野菜摂取量について
「1日に必要とされている野菜摂取量はどのくらいだと思いますか。」と伺ったところ、以下の結果となった。
「350g以上」が126人(48.8%)と最も多かった。
※生活習慣病予防の観点から、1日に必要な野菜量は350g以上といわれています。
普段の生活で野菜を意識的にとっているかについて
「普段の生活で野菜を意識的にとっていますか。」と伺ったところ以下の結果となりました。
「積極的にとっている」131人(50.8%)
「ときどき意識してとっている」101人(39.1%)
「あまり意識していない」14人(5.4%)
「意識してとってない」10人(3.9%)
「どちらとも言えない」2%(0.8%)
野菜を積極的にとる理由について
「野菜を意識してとっている方に伺います。積極的にとる理由を教えてください。あてはまるものすべてにチェックしてください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
1位:「美肌の効果」141人(15.2%)
2位:「免疫力の向上/維持」137人(14.7%)
3位:「ダイエット」116人(12.5%)
4位:「不調の改善」110人(11.8%)
5位:「老化防止」74人(8%)
6位:「代謝の向上」73人(7.8%)
7位:「疲労回復」72人(7.7%)
8位:「メンタルヘルス」68人(7.3%)
9位:「髪や爪のケアのため」63人(6.8%)
10位:「睡眠の質向上」43人(4.6%)
11位:「その他」33人(3.5%)
「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。
- バランスの良い食事が体と心の健康の基本だと考えているから。
- 野菜が好きだから
- 子どものために
- ヴィーガンやベジタリアンの食事が美味しいから
- おいしいから
- ベジタリアン
- 腸活のため
- 健康維持
- タンパク質が苦手で野菜のほうが好き
- 便秘対策
- 全体的なアプローチ
- 将来の病気予防
- 血液のため
- 血糖値を上げないために
- 罪悪感なく量を食べられるから
- 肉食ではないため
野菜をとるために意識して食べているものについて
「野菜をとるために意識して食べているものを教えてください。あてはまるものすべてにチェックしてください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
1位:「サラダ」201人(39.6%)
2位:「お惣菜」98人(19.3%)
3位:「ヨーグルト」57人(11.2%)
4位:「サプリメント」52人(10.3%)
5位:「野菜ジュース」38人(7.5%)
6位:「その他」35人(6.9%)
7位:「スムージー」26人(5.1%)
「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。
- 具沢山味噌汁
- 野菜を使った自作のおかず
- 焼き野菜
- スープ
- 漬物
- 温野菜
- 冷凍野菜
- 鍋
- コンブチャ
- 納豆
- 蒸し野菜
野菜を特に意識して摂取するタイミングについて
「野菜を特に意識して摂取するタイミングについて教えてください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
「夜」125人(53.4%)が最も多く、続いて「昼」54人(23.1%)、「朝」30人(12.8%)、「その他」21人(9%)、「間食時」2人(0.9%)、「起きてすぐ」2人(0.9%)となった。
「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。
- 昼と夜
- 食事の度に
- その時の食事内容による
- 常に
- 空腹時
- 水分補給感覚です
- 欲しい時に
野菜摂取による実感効果について
「野菜摂取による実感効果について、あてはまるものすべてにチェックしてください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
1位:「便秘解消」146人(24%)
2位:「肌がキレイになった」86人(14.1%)
2位:「体重が減った」86人(14.1%)
4位:「体型がよくなった」70人(11.5%)
5位:「疲れにくくなった」53人(8.7%)
6位:「動きやすくなった」50人(8.2%)
7位:「肌にハリがでた」42人(6.9%)
8位:「体力がついた」26人(4.3%)
9位:「髪質がよくなった」25人(4.1%)
10位:「その他」24人(3.9%)
「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。
- 気分が良い
- なし
- 貧血予防
- 胃腸が軽い
- 野菜ひとくくりに捉えていない きゅうりを食べて利尿効果を感じるなど個々の効果は感じることはある
- 特にわからない
- 満腹感
- 老けにくい、蚊に刺されない
- 風邪を引きにくくなった!
- お野菜を食べるとメンタルに良いです!!
- 特に摂取量の増減はないので、なんの実感もない
- 顔つきが爽やかになった
- メンタルがいつもより安定した
あったら便利だと思う、野菜を摂取できる製品について
「あったら便利だと思う、野菜を摂取できる製品について教えてください。次のうちあてはまるものすべてにチェックください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
1位:「冷凍食品」138人(18.5%)
2位:「レトルト食品」106人(14.2%)
3位:「スイーツ」103人(13.8%)
4位:「ミールキット」100人(13.4%)
5位:「パン」82人(11%)
6位:「ドリンク」74人(9.9%)
7位:「スナック菓子」64人(8.6%)
8位:「サプリメント」60人(8%)
9位:「その他」19人(2.5%)
「その他」には以下の回答がありました。※重複している内容につきましては、1つにまとめています。
- インスタント
- 加工食品としてでなくそのものを調理して食べたい
- コンビニスムージーでオーガニックや健康にこだわったもの。
- ホットスムージー
- 野菜サラダと野菜ジュースがあるので足りている
- 主食やタンパク質と合体したもの
- 間食で野菜が取れると嬉しい
- スープ
- 焼き菓子焼き菓子焼き菓子…♡♡♡フレーバーティーや紅茶みたいなホットのドリンク系♡
- 真空パック
- アイスクリーム
- 野菜ペースト。そのまま食べてもよいし料理にも使えるようなもの。すぐ食べられるもの。
- 缶詰め等の長期保存が可能な製品や、大豆麺や大豆ミートといった、災害時にも野菜を摂取できる製品
- 便利でも質が大切だと思います
- 本物の野菜が1番美味しい。加工してない野菜が1番だけど漬物もおいしいので…無添加で発酵続けてる糠漬けやしば漬けの携帯しやすいパッケージとか
関心がある食生活について
「あなたの【関心がある】食生活についてあてはまるものをすべてお答えください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。
1位:「無添加/オーガニック」166人(17.2%)
2位:「高タンパク・低カロリー食」143人(14.8%)
3位:「グルテンフリー」138人(14.3%)
4位:「ヴィーガン」97人(10.1%)
5位:「糖質制限」96人(10%)
6位:「マクロビオティック」62人(6.4%)
7位:「ローフード・リビングフード」61人(6.3%)
8位:「フレキシタリアン」55人(5.7%)
9位:「オリエンタルヴィーガン」30人(3.1%)
10位:「ペスコ・ベジタリアン」26人(2.7%)
11位:「特にない」19人(2%)
12位:「ラクトベジタリアン」16人(1.7%)
13位:「ポーヨー・ベジタリアン」14人(1.5%)
13位:「フルータリアン」14人(1.5%)
15位:「オボラクトベジタリアン」13人(1.3%)
15位:「オボベジタリアン」13人(1.3%)
回答者の年代について
「20~24歳」65人(25.2%)
「25~29歳」48人(18.6%)
「30~34歳」36人(14%)
「35~39歳」29人(11.2%)
「45~49歳」25人(9.7%)
「40~44歳」25人(9.7%)
「~19歳」16人(6.2%)
「50~54歳」13人(5%)
「55~59歳」1人(0.4%)
本データの使用について
本調査データは、下記2点を満たす場合にご自由に引用頂けます。
①出典を『野菜摂取に関する調査 2023 by VEGAN'S LIFE』と明記して頂くこと
②本ページへのリンクを設置して頂くこと
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