「似合う眉」を探す時代から、自分の眉を活かす時代へ。HBLが提案する、これからの眉美容
公開日: 2026.8.24
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VEGAN’S LIFEでは、プラントベースやエシカル、ウェルビーイングなど、自分自身や社会にとって心地よいライフスタイルのあり方を紹介しています。
美容についても同じです。
何を使うかだけではなく、何を大切にして選ぶのか。そして、自分自身とどう付き合っていくのか。
今回注目したのは、「眉」です。
2026年8月、眉専門の美容技術ブランド「HBL」と、そこから生まれたコスメブランド「HBL BEAUTY」の発表会を訪れました。そこで語られていたのは、新商品の機能だけではありません。
「眉をプロに任せる文化をつくる」
そして、
「形ではなく、毛流れを整える」
という考え方。
誰かの理想の眉に近づくために、自分の眉を剃る、抜く、切る、描き足す。そんな美容から、もともと自分が持っている眉毛を活かす美容へ。HBLの話を聞いていると、眉という小さなパーツから、これからの美容との付き合い方が見えてきました。
「眉のことならHBL」と思ってもらえる存在へ
HBL BEAUTYは、コスメから始まったブランドではありません。その原点にあるのは、眉の毛流れに着目したサロン技術「HBL」です。全国の美容室やアイラッシュサロンなどへ技術を広げ、これまで約1万3,000人のブロウアーティストを輩出してきたといいます。
発表会で印象的だったのが、
「眉毛のことだけを24時間365日考えている会社は、私たちしかいないと信じている」
という言葉でした。
彼らが見ているのは、雑誌やSNSに登場する理想的な眉だけではありません。
サロンを訪れる生活者が、「自分に似合う眉がわからない」「左右が揃わない」「夕方になるとパウダーが消えてしまう」といった、日々どんな小さなストレスを抱えているのか。
その一方で、ヘアメイクや美容メディアとともに、次の眉トレンドについても考える。
プロが見ている美容と、生活者が実際に困っていること。
その両方を知っていることが、HBLのものづくりにつながっています。
眉を「プロに任せる」という文化をつくる
髪は美容師へ。爪はネイリストへ。まつげはアイリストへ。
今では当たり前になった美容習慣も、最初から存在していたわけではありません。
一方、眉は長い間「自分で処理するもの」と考えられてきました。
HBLが創業時から掲げているのは、
「眉をプロに任せる文化をつくる」こと。
単に眉をきれいに整える技術を提供するだけではなく、「ブロウアーティスト」という職業を広げ、眉をプロに相談するという新しい選択肢を生活の中に根づかせようとしています。
HBLによると、2020年当時、ホットペッパービューティーで「アイブロウ」に関連する掲載は23件ほどでしたが、現在では1万7,000〜1万8,000件ほどにまで増加しているといいます。
それでもHBLは、「まだ文化になったとは思っていない」と話します。
目指しているのは、「ヘア」「ネイル」「まつげ」と並んで、「眉」がひとつの独立した美容カテゴリーとして認識される未来です。
「どんな形にする?」から「自分の眉をどう活かす?」へ
細眉、アーチ眉、太眉、平行眉。
これまでの眉トレンドは、「形」とともに変化してきました。
そのたびに私たちは、理想の形へ近づくために眉を剃ったり、抜いたり、切ったり、描き足したりしてきました。
ところがHBLがいま注目しているのは、形ではなく「毛流れ」です。
眉にも、髪と同じように生え癖があります。
毛が一部分に集まっていたり、下向きに生えていたり、左右で方向が違っていたり。
HBLが提案するのは、そんな自分の眉を理想の形へ無理に合わせるのではなく、まず毛流れを整えること。
自分の骨格に沿うように眉毛の流れを整えれば、自分が持っている眉を活かしながら、足りないところだけを補うことができます。
誰かの眉になるのではなく、自分の眉を活かす。
これは、ある意味でとてもサステナブルな美容の考え方なのかもしれません。
新しいトレンドが生まれるたびに自分自身を作り替えていくのではなく、まず、自分が持っているものを知る。
そして、それを活かしながら必要なものだけを取り入れる。
環境負荷という意味だけではなく、自分自身と無理なく、長く付き合っていく。
そんな視点も、これからの「サステナブルな美容」を考えるひとつのヒントになりそうです。
その発想をセルフメイクへ。「0番目の眉メイク」
その考え方を毎日のセルフメイクへ落とし込んだのが、HBL BEAUTYが2026年9月24日に発売する「アイブロウブースター」です。
見た目はクリアタイプの眉マスカラのようですが、大きく違うのは使う順番。.jpg)
アイブロウスタイリングマスカラ 01 リッチセラムクリア 3,960円(税込)9月24日発売
一般的な眉マスカラが眉メイクの仕上げに使われるのに対して、アイブロウブースターは眉を描く前、一番最初に使います。
HBL BEAUTYが提案するのは、眉メイクの「0番目の工程」。
まず毛流れを整える。
すると、自分の眉のどこに毛があり、どこが足りないのかが見えてくる。
あとは必要なところだけを描き足す。
何かをたくさん足して完成させるのではなく、まず自分にあるものを見る。
ここにも、HBLが考える眉美容の思想が表れています。
クルエルティフリーという、もうひとつの選択肢
もうひとつ注目したいのが、HBL BEAUTYの商品選択です。
HBL BEAUTYのすべての商品をヴィーガンコスメとして紹介することはできませんが、ラインナップの中にはクルエルティフリーと明記された商品もあります。
そのひとつが、「3Dクッションブロウ 02 ライトブラウン」です。アイブロウとしてはもちろんのこと、アイブロウマスカラ、ハイライト、アイシャドウ、コンシーラー、涙袋シャドウ、アイライナー、ノーズシャドウとしても使用可です。.jpg)
編集部スタッフがリアルに使用している「3Dクッションブロウ 02 ライトブラウン」3,960円(税込)
パウダーともペンシルとも異なるクッションタイプのアイブロウで、美容成分を82%含むリキッドテクスチャーが肌の上でパウダー状へ変化。3色を自由にブレンドし、自分の眉やメイクに合わせて色を調整できます。
「クルエルティーフリー」のほか、鉱物油フリー、紫外線吸収剤フリー、パラベンフリー、石油系界面活性剤フリーであることも明記されています。公式HPの他、Cosme Kitchenでも購入可能。
美容アイテムを選ぶとき、仕上がりや使いやすさだけでなく、その商品がどのような考え方でつくられているのかを知ることも、ひとつの選択です。
すべてを完璧に変える必要はない。
自分が共感できる選択肢を知り、できるところから選んでいく。
VEGAN’S LIFEでは、そんな美容との付き合い方も大切にしたいと考えています。
美容の価値は、「きれいになる」だけではない
発表会では、HBLがサロンを通して届けたいものについて、
「なんか今日いい」
「鏡を見たい」
と思えるような感覚だという話もありました。
眉は顔の中では小さなパーツです。
けれど、朝の眉がなかなか決まらないだけで少し気分が下がることもあれば、鏡を見て「なんか今日いいかも」と思えたことで、一日の始まりが少し変わることもあります。
美容は、理想の誰かへ近づくためだけのものではない。自分自身を知り、自分が持っているものを活かしながら、心地よく整えていくことも美容なのだと思います。
誰かの正解に、自分を合わせるのではなく。
まず、自分が持っているものを見る。
それを活かして、必要なものだけを選ぶ。
さらに、その選択の背景にも少しだけ目を向けてみる。
HBLの「眉」という小さなパーツから始まった提案には、これからの美容、そして自分らしく、無理なく続けられる選択について考えるヒントが詰まっていました。
https://hbl-jp.com/

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