福井県鯖江市の新名所に!高品質&自然菓子スイーツ専門店「野尻ケイク 草と花」店舗規模拡大しリニューアルオープン!

公開日: 2024.5.24

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VEGAN’S LIFE編集部でも取材させていただきました「野尻ケイク」が福井県鯖江市の三里山のふもと下新庄地区に移転し、「野尻ケイク草と花」として店舗規模を拡大。イノベーティブスイーツストアと茶房の二つのエリアをグランドオープン。


福井県鯖江市拠点の「野尻ケイク草と花」(旧野尻ケイク スイーツストア)(運営:株式会社Orijin)は、オーナーパティシエ「野尻ケイク」が作る、安全安心で上質な自然菓子専門店で、オーガニックで植物性材料・日本の昔ながらの材料で作られたケーキや焼き菓子などのスイーツ、ドリンク類、実際に使用している材料の販売なども行っている。

旧「野尻ケイクスイーツストア」は、オープンして4年。今年の3月で節目の5周年を迎え、鯖江市の三里山のふもと、下新庄町に移転し「野尻ケイク草と花」と名前を変え、3月に先行しテイクアウトエリアのみプレオープンした。そして、6月6日(木)には、茶房も含めグランドオープンする。

「野尻ケイク」の理念と「草と花」の由来

野尻ケイクの理念 「昔から食べ継がれてきた素材でつくる」 
「医食同源」という言葉の、《食べるものは薬にもなる》という意味に習い、本来みなさんが大好きなお菓子も同じように、口にするものは美味しく人を幸せにするものであり、薬でもありたいと考えています。
例えば昔、囲炉裏でおばあちゃんが米や豆、味噌や飴などの素材を使い食事からお菓子まで手ひとつで作っていたという素敵な景色
これを理想にしています。
自然が由来、五感で美味しいお菓子。これらを目指す野尻ケイクは、「草」のように日本人の体の体調を守ってきた薬的存在と、「花」のように見ているだけで心が躍り、わくわくさせる存在の素材たちが主役となって、作品が生まれます。

二つのエリアをスタート

スイーツはもちろん様々な商品がお買い物できるほか、茶房ではここでしか体感できない「食」を召し上がることができ、野尻ケイクを存分に楽しめる店舗になって新登場。

〇スイーツ・テイクアウトショップ
今までのスイーツストアでのテイクアウト商品(生ケーキ・焼き菓子など)はもちろん、選りすぐりの素材や調味料なども購入可。
また新たに、グラノーラやギフトも一新。ドリンクはコーディアルやコンブチャ、お茶に様々な香り・ブレンドを施したオリジナルで自家製のお茶「草茶」や「花茶」も展開!パッケージも一新し、野尻ケイクのブランドイメージを次の時代へと変貌。今後は、「野尻ケイク」ブランドのカトラリーやオリジナル商品も予定している。

今までの生ケーキ、焼き菓子はもちろん、コーディアルやコンブチャ、グラノーラなどもオリジナルで展開


昔の屋敷や蔵の良さはそのままにしつつ、「野尻ケイク草と花」のコンセプトに忠実に茶房を造り上げた。


〇茶房
「野尻ケイク」を五感を使い、その時・その季節でしか体感できないものを提供。草と花の世界観を忠実に体感できる空間。目に入るものすべてに意識してもらえれば。手に触れる器やお箸・スプーンも特別なもの。スイーツだけではなく、野尻ケイクの「食」が楽しめる茶房です。
飲み物は、お茶に様々な香り・ブレンドを施したオリジナルで自家製のお茶「草茶」や「花茶」。その場で専用スタッフがサーブ。コンブチャやコーディアルも。茶房のご利用は予約することがおすすめです。

https://www.tablecheck.com/ja/nojirikeiku/reserve/message

移転先は観光エリアへのアクセスも◎

下新庄というエリアは、自然豊かで静かな農村地帯でありながら、鯖江ICから車で5分のところに位置し、アクセスは抜群。また今年3月に北陸新幹線が開業したことで、最寄りの「越前たけふ駅」からもタクシー・レンタカーで10分。
鯖江市や隣の越前市・越前町は、伝統産業もいろいろあり、国内製造90%以上のシェアを誇るめがねや越前漆器、越前和紙など、観光をめぐるスポットもたくさんあります。移転先はそんな観光スポットへの中継ポイントとして位置しており、すべてアクセス良好です。

めがね メガネミュージアム :車で4分
越前漆器 うるしの里会館 :車で13分
越前和紙 越前和紙の里 :車で9分
越前打刃物 タケフナイフビレッジ :車で11分
越前焼 越前陶芸村 :車で26分
朝倉氏遺跡 :車で23分

https://nojirikeiku.com/

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