ヨーグルトなのに乳製品ゼロ?「さつまいも×発酵」の新提案がやってくる
公開日: 2026.1.26
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私たちの食卓に長く定着してきた「ヨーグルト」。その多くは牛乳や乳製品を原料とする発酵食品ですが、いま新しい波が静かに、確実に広がっています。それが「プラントベースヨーグルト(植物性ヨーグルト)」です。2026年1月28日、株式会社プレシアから発売予定の『おいもでつくったスイーツヨーグルト』(※全国のイオン系列店舗にて)は、まさにこの潮流の象徴とも言える存在です。

乳成分を一切使わず、北海道産さつまいもをベースに発酵させたこの商品は、従来のヨーグルトとは異なる“新しいヨーグルト体験”を提供します。本稿では、このプラントベースヨーグルトがなぜ注目されているのか、どんな価値を持つのか、さらに今後の需要と可能性について掘り下げていきます。
プラントベース食品が広がる背景
「プラントベース」とは、植物由来の原料をベースにした食品・ライフスタイル全般を指す言葉です。ここ数年、国内外でその市場が急速に拡大しています。背景には、以下のような複数の要素が絡み合っています。
✔ 健康志向の高まり
多くの人が食生活の見直しを始め、脂質やカロリーを抑えつつ栄養価の高い食品を選ぶ傾向が強まっています。特に、乳製品に含まれる乳糖が原因でお腹が張る、消化しにくいと感じる人が一定数いることもあり、乳製品以外の選択肢が求められています。
✔ 食物アレルギーや食事制限に対応
乳アレルギーやヴィーガン(完全菜食)など、特定の食品を避けたい人にとって、植物性ヨーグルトは安全で魅力的な代替品となります。動物性原料を避けるライフスタイルを送る人にとって、プラントベースヨーグルトは「日常の定番」にもなりえるかもしれません。
✔ SDGs への関心とサステナビリティ
動物性食品の生産には多くの資源や環境負荷が伴います。畜産に比べて植物性原料を使用することは、省エネルギーで資源効率が高く、環境への負荷を減らすことにつながると考えられています。こうした背景から、「乳製品の代替としてのプラントベース食品」が単なる流行ではなく、食の新しいスタンダードとして注目されています。
プラントベースヨーグルトの魅力とは?
プラントベースヨーグルトの魅力は、単に「乳成分不使用」というだけではありません。消費者が求める価値が複数重なって生まれています。
乳製品に敏感な人でも楽しめる
乳糖不耐やアレルギーを持つ人にとって、通常のヨーグルトは楽しみにくい食品でした。 一方で、植物性ヨーグルトは乳成分を使わず、穀物・豆類・果物などを原料として発酵させるため、幅広い人に受け入れられます。
腸活や美容にも寄与
発酵食品としての機能はそのままに、食物繊維や植物由来の栄養素が摂れる点も見逃せません。プレシアの新商品は、100gあたり5.7gもの食物繊維を含んでいるため、腸内環境や美容を意識する人にもおすすめです。
味わいの新しさ
プラントベースだからと言って味が犠牲になるわけではありません。 今回の「おいもでつくったスイーツヨーグルト」は、さつまいもの自然な甘みと発酵の爽やかさを両立し、まるでスイーツのように楽しめる仕上がりになっています。
なぜ「さつまいも」なのか?
植物性ヨーグルトはこれまで、豆乳やナッツ、ココナッツミルクなどが中心でした。しかし「さつまいも」は次のような長所を持っています。
1.日本人になじみ深い味
2.甘みが自然でやさしい
3.食物繊維が豊富で栄養価が高い
特に、日本の食文化においてさつまいもは古くから親しまれてきた食材です。その味わいを活かし、「発酵 × さつまいも」という新しい価値を生み出している点が、このプラントベースヨーグルトの魅力の一つです。
これからの需要と可能性
マーケット全体を見ると、プラントベース関連商品の需要は国内外共に伸びています。2020年代に入り、健康・環境・倫理の意識が高まる中、単なるトレンドではなく長期的な成長領域として評価されています。ヨーグルトという身近な食品カテゴリーにおいても、プラントベースの選択肢が増えることで、消費者の選択肢は確実に広がっています。すでに海外では植物性ヨーグルトのラインナップが充実しており、日本国内市場でも今後、さらなる商品開発と需要拡大が期待できます。
新しいヨーグルト習慣の提案
「おいもでつくったスイーツヨーグルト」は、乳製品に頼らない新しい“ヨーグルト体験”を提供します。ヘルシーでやさしい味わい、植物性由来の栄養、そして発酵食品としての機能性──どれもこれからの食生活にフィットする要素です。
2026年1月28日から、全国のイオンおよびイオンスタイル(一部店舗を除く)で発売予定のこの商品は、プラントベースヨーグルトという新しい価値を日常へと届けてくれるはずです。これからの食の常識を考える上で、「植物性ヨーグルト」という選択肢はますます重要になるでしょう。
プラントベースフードブランド GREEN-O(グリーン オー)について

「GREEN-O(グリーン オー)」は、地球と人にやさしいサステナブルな食生活の実現を目指したエア・ウォーターグループのプラントベースフードブランドです。地球環境を守りたいという想いと“あっと驚くおいしさ”の両立を追求し、食物繊維オン・イソフラボンオン、アップサイクル素材の活用、グルテンフリー・カロリーオフ・コレステロールオフなど、さまざまな価値を提供し、未来の食卓に新しい選択肢を提案します。
https://site.awi.co.jp/green-o/oimoyogurt/


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